ビフォーアフター
施工データ
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塗装前のお悩み
築20年になり、外壁の劣化症状が気になっていました。
数年前にはコーキングの劣化が酷くなっていたので、コーキングの補修だけしてもらっていました。外壁などはそのままだったので再度補修が必要だと思っていました。
また、現在の明るい外壁デザインに飽きたので塗装でスタイリッシュなイメージを変えることが出来るのか気になっていました。
その他にも、換気口から虫が入ってくるのでどうにかならないかと悩んでいました。 -
お悩みに対してのご提案
外壁の色については何通りかカラーシミュレーションをさせていただき、瓦部分との相性を考えながら、瓦に合う濃い色のグレーを選定していただきました。
外壁デザインに大きく関わる外壁の飾りについてはビスで取り付けてあったので、全て取り外しビス穴をパテ埋めして穴を塞ぎ、塗装を行いました。
塗料のグレードは一番長持ちする塗料が良いとのご希望でしたので、無機塗料を提案させていただきました。
今回、最高グレードの無機塗料をご提案しましたが、以前、他社で聞いたお値段よりもかなりお安く、施工方法もご納得され工事をご依頼いただきました。
また、換気口は取り外し不可の為、虫が入らない大きさのステンレス製のネットを同じ大きさにカットして、換気口部分に強力な接着剤で取り付け虫が入らないご提案をしました。 -
使用材料
【外壁塗料】
下塗り
アステックペイント:エポプレミアムシーラープライマJY
中塗り
アステックペイント:リファイン超低汚染1000無機-IR
上塗り
アステックペイント:リファイン超低汚染1000無機-IR
【軒天】
日本ペイント:ケンエースGーII
【付帯部】
日本ペイント:グランセラトップ2液ファイン
【付帯部/木部塗装】
ガードラックアクア
【ベランダ】
オートンウレアックス -
参考価格・施工日数
118万円(税込)
カラーシミュレーションの写真
施工前の写真
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外壁塗装前-全景1
南欧風なナチュラルテイストのデザインでおしゃれな住宅でしたが経年劣化から全体に汚れが付着しイメージが悪くなっていました。 -

外壁塗装前-全景2
汚れは外壁にも広がっていて黒く変色しているように見えていました。 -

外壁塗装前-全景3
勝手口側にはウッドデッキも設置されていましたが劣化から木部が腐食して柔らかくなり危険な状態でした。 -

外壁塗装前-全景4
また、外壁を確認すると黒ずみなどの劣化症状が出ていました。 -

外壁塗装前-玄関
玄関部にある「レンガ調化粧板」を除去しイメージを変えられたいとご依頼いただきました。 -

外壁塗装前-塀
塀のスリットから「犬が塀の隙間から頭を出す」とお困りでした。
施工中の写真
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養生
高圧洗浄となるとインターフォンなどの内部に水が入り故障の原因となります。
そのため、高圧洗浄を行う前に、インターフォンや換気口を丁寧にビニール養生していきます。 -

屋根-高圧洗浄中
キレイエで使用する高圧洗浄機は、家庭用のものと比べて噴射される水の圧力が2倍以上あります。
そのため、汚れや苔がみるみるうちに落ち、屋根がどんどん綺麗になっていきます。
また、屋根に設置されている太陽光パネルも丁寧に洗浄していきます。 -

雨樋-高圧洗浄中
雨樋に溜まっていたコケや汚れも、高圧洗浄で丁寧に除去していきます。
このとき注意しなければならないのは、水圧の強さです。
屋根と同じ水圧で洗浄すると、雨樋が破損してしまう可能性があるため、水圧を調整しながら慎重に作業を行います。 -

雨樋-高圧洗浄
また、高圧洗浄は雨樋の内側だけでなく、外側も丁寧に行なっていきます。
高い水圧と職人の感覚で、長年にわたって蓄積した汚れもしっかりと除去していきます。 -

外壁(軒天)-高圧洗浄中
外壁は上部から高圧洗浄を行っていきます。
ただし、外壁の上部には水に弱い素材で作られた軒天があるため、高圧洗浄を行う際には注意が必要です。
強い水圧を当ててしまうと、塗膜の剥がれや腐食の原因になることがあるため、状況に応じて水圧を調整しながら慎重に作業を進めます。 -

外壁-高圧洗浄前
M様邸の外壁は、サイディングのデザインが細かく、汚れが残りやすい形状となっていました。
高圧洗浄前の外壁には、デザインの隙間部分に汚れが溜まっている状態でした。 -

外壁-高圧洗浄中
外壁の高圧洗浄では、外壁のデザイン部分の隙間に汚れが残っていないか注意しながら作業を進めていきます。
隙間に汚れが残ってしまうと、塗装後に塗膜の密着不良などの原因となってしまうため、丁寧な洗浄が必要です。 -

網戸-高圧洗浄
網戸を高圧洗浄する際は、特に水圧の強さに注意して作業を行う必要があります。
また、網戸だけでなくサッシも丁寧に洗浄を行い、可動部分を動かしながら汚れが残らないようにしています。 -

ベランダ-高圧洗浄中
ベランダは囲まれた形状のため、大きなゴミや砂、ホコリが溜まりやすくなっています。そのため、あらかじめ汚れやゴミを取り除いた上で高圧洗浄を行わないと、排水溝の詰まりの原因となります。 -

縦樋-切断
縦樋の裏にあるサイディング目地を交換するため、縦樋を一度取り外す必要がありました。しかし、M様邸では縦樋がコンクリートに埋め込まれている仕様だったため、切断して対応するご提案をいたしました。 -

縦樋-取り外し
縦樋の裏にあるサイディング目地のコーキングをそのままにして外壁塗装を行う塗装会社もありますが、キレイエでは将来の安心を考え手間のかかる作業でも妥協する事なく、適切なご提案を行っています。 -

縦樋-取り外し後
ようやく縦樋の取り外し作業が完了しました。これで、コーキングの打ち替えをしっかり行うことができます。また、切断した箇所はジョイントを使用して元通りに戻します。 -

サイディング目地-除去
まずは、外壁の目地やサッシ周りの古いコーキングに丁寧に切り込みを入れ、ひとつひとつ慎重に剥がしていきます。一見簡単に思える作業ですが、サイディングを傷つけないよう十分に注意して行う必要があります。 -

サイディング目地-除去
コーキングを丁寧に剥がしても、わずかに残ってしまうことがあります。残ったまま新しいコーキングを行うと、剥がれや割れの原因になるため、残さずしっかり除去していきます。 -

サイディング目地-除去
残ったコーキングはカッターナイフを使い、丁寧に除去していきます。気の遠くなるような細かい作業ですが、美しい仕上がりを長持ちさせる塗装を実現するため、責任を持って作業を行います。 -

サイディング目地-養生・プライマー
コーキングを施す目地に沿って、慎重に養生テープを貼っていきます。この工程は、コーキング仕上がりの美しさを左右する重要なステップです。テープをまっすぐきれいに貼ることで、仕上がりがより美しく整います。養生が完了した後は、接着力を高めるためにプライマーをハケでムラなく丁寧に塗布します。 -

サイディング目地-コーキング完了
注入したシーリング材(コーキング材)は、バッカーやヘラを使って丁寧に均しながら仕上げます。ただ単にコーキングを打ち替えるだけでなく、仕上がりの美しさが長持ちするよう、細部にまでこだわって施工を行っています。
また、今回は耐久性に優れた「先打ち工法」を採用することで、さらに長期間の耐久性を確保しています。 -

化粧板-除去
今回の外壁塗装では、M様より「レンガ調化粧板の除去」をご依頼いただきました。これまでの「ナチュラルテイスト」から大きく雰囲気を変え、シックでありながらおしゃれなデザインに仕上げます。 -

外壁-下塗り
ハケ塗装で塗り残しの可能性が高い箇所の塗装後にローラー塗装を行います。乾いた外壁にたっぷりとシーラーを染み込ませ、中塗り・上塗り塗料との密着力を向上させられるように丁寧に整えていきます。 -

外壁-下塗り
今回使用した下塗り塗料は「エポプレミアムシーラープライマJY」です。この塗料は遮熱性にも優れているため、 遮熱性を持つ上塗塗料との組み合わせでより高い遮熱性を発揮することが出来ます。 -

外壁-中塗り
下塗りと同様にローラーが入りにくい箇所をハケを使用して塗装をし、ローラー塗装を行なっていきます。ローラー塗装で気を付けるポイントは「外壁に押し付ける強さ」で、強く押し付けるとペンキがダレてしまうので適正な力とスピードで塗ることが重要になります。 -

外壁-中塗り完了
ハケ塗装のお陰で塗り残しはなく、綺麗に仕上がっています。また、液だれもなく中塗りの役割でもある「上塗りを綺麗に仕上げる為の下地作り」が綺麗に出来ています。 -

外壁-上塗り
中塗りで使用した「超低汚染リファイン1000MF-IR」で上塗りを行っていきます。この塗料は耐用年数は20年~24年という脅威の長さも特徴の一つで、他の塗料より金額が高くなってしまいますが、塗装サイクルが伸び結果的に費用面を抑えることが出来ます。 -

外壁-上塗り
上塗りは、塗装の仕上げとなる重要な工程です。塗り残しはもちろん、塗りムラとならないようローラーの動かす方向や塗料の量、塗装スピードに気をつけ塗装を行います。 -

雨樋-刷毛塗装
雨樋を固定している金具や裏側なども塗り残しが多い箇所になります。お客様からは見えない箇所になりますが、妥協るすことなく丁寧に塗装を行なっていきます。
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雨樋-刷毛塗装
メリットばかりの刷毛塗装に思えますが、刷毛につける塗料の量や塗装スピードの問題など多くの知識がなければ仕上がりを逆に悪くしてしまう可能性もあるのでしっかりとした知識と技術が必要になります。 -

鼻隠し-ローラー塗装
塗り残しが多くなる箇所やローラーでは塗装がしにくい箇所を刷毛で塗装した後にローラー塗装を行います。塗りにくい場所でも塗りムラなどにならないよう気をつけて塗装していきます。 -

鼻隠し-塗装
付帯部で使用した「グランセラトップ2液ファイン」は外壁で使用した塗料と同じくらいの耐久性の塗料を使用しています。塗料の耐久性を合わせることで「どちらかが先に劣化しバランスが悪くなる」といった問題を防ぐことも意識して提案を行なっています。
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ベランダ-塗装
清掃や補修作業を終え塗装を行なっていきます。塗装では、外壁と同様に角などの箇所は刷毛を使用して塗装を行います。 -

ベランダ-塗装完了
今回ベランダで使用した塗料は「オートンウレアックス」です。この塗料は、耐候性・耐摩耗性に優れた表面保護機能と防水機能が兼ね添わった新発想の防水コーティング材となります。 -

換気口-施工前
換気口の中に蜂が巣を作っていました。人の手などが入る大きさでもないので対策が難しくM様も大変お困りでした。 -

換気口-施工後
蜂の対策としては、巣を除去した後に換気口ステンレス製のネットを換気口と同じ大きさにカットし、換気口部分に強力な接着剤で取り付け虫が入らないようにしました。 -

塀-施工前
M様から塀についてもご相談をいただきました。「犬が塀の隙間から頭を出す」とお困りでしたのでお打ち合わせを行い、塀のスリットを埋める方向で進めました。 -

塀-スリット埋め施工
大きく入っていたスリットはセメントで埋めていきます。空気などが入らないよう対策を行い、丁寧に表面を整えていきます。 -

塀-塗装
塀の塗装でも「リファイン超低汚染1000無機-IR」を使用して塗装をしていきます。 -

塀-塗装
「リファイン超低汚染1000無機-IR」の特徴として、塗膜の隙間をなくして粒子の小さな汚染物質の侵入を防いでくれるのでカビや藻の発生を効果的に抑制できます。 -

塀-塗装完了
塀の塗装が完了しました。塀も外壁と同様に液ダレや塗りムラなどは一切なく綺麗に塗装されています。また、M様のお悩みもしっかり解決できています。
完成の写真
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外壁塗装後-全景1
ホワイトからグレーに一新され、全く違う印象のお家に生まれ変わりました。 -

外壁塗装後-全景2
外壁の汚れは一切なくなったのはもちろん、塗りムラなどもなく綺麗に塗装が完了しています。 -

外壁塗装後-全景3
ウッドデッキも変更し、屋根を設置したことで快適にウッドデッキをご使用いただけます。 -

外壁塗装後-全景4
勝手口側からのお写真ですが、塗装前と比べると同じお宅には見えないほど一新しています。このように塗装で全く新しいお家に生まれ変わることが出来ます。 -

外壁塗装後-玄関
玄関部にあった「レンガ調化粧板」は除去し、玄関部のイメージも一新されています。 -

外壁塗装後-塀
塀のスリットを埋めたことでワンちゃん問題も同時に解決することができ、M様にはお喜びいただけました。




























































