ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    ここ2〜3年ぐらいの間に塗装の営業の方が、頻繁に来られていました。色々と話を聞く中で、そろそろ外壁塗装をしないといけないのかなと思っていました。

    しかし、この家は大手ハウスメーカーの家ということもあり、建てたところに外壁塗装を頼むと、とても高く安くて高品質な塗装屋はないかと思い、ポスティングチラシや営業で来られた方の名刺を保管していました。

  • お悩みに対してのご提案

    お家の外壁の状態や付帯部などの状態を細かく確認し診断書とお見積書を作成し、ご理解いただきやすいように丁寧にご説明しました。

    H様の中では相見積もりを数社行う予定だったそうですが、弊社の診断書内容と見積もり(金額、使用塗料など)にご納得いただき、相見積もりなしでご契約いただきました。

  • 使用材料

    【外壁】
    下塗り 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー
    中塗り 日本ペイント:パーフェクトセラミックトップG
    上塗り 日本ペイント:パーフェクトセラミックトップG

    【付帯部(雨樋・鼻隠し・幕板・水切り)】
    日本ペイント:ファイン4Fセラミック(黑 全艶)

    【軒天】
    日本ペイント:ケンエースG-Ⅱ

    【基礎】
    日本ペイント:キソエース 25-70A

  • 参考価格・施工日数

    ・外壁塗装 126万円(税込)

    ・施工日数 20日間

施工前の写真

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    全景1
    玄関側の外壁では色褪せの進行が目立ち、チョーキングが発生していました。

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    全景2
    勝手口の外壁でも劣化が見られ、付帯部や基礎にも汚れが溜まっている状態でした。

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    全景2
    外壁目地にあるコーキングも劣化からひび割れや剥がれが発生していました。

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    軒天
    下から軒天を見ると黒く変色し、汚れが溜まっている状態でした。

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    雨樋・鼻隠し
    雨樋や鼻隠し劣化は確認でき、色褪せや汚れが付着していました。

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    雨樋・縦樋
    縦樋は白く変色し、劣化が進行している状態でした。

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    ベランダ笠木
    劣化から錆が発生し、穴が空いている状態でした。

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    雨樋
    雨樋は劣化から色褪せが進行し、白く変色していました。

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    玄関
    玄関も劣化から色褪せが進行し、白く変色しイメージが悪くなっていました。

施工中の写真

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    サイディング目地-除去
    カッターナイフを使用して、コーキングの両端に沿って切り込みを入れ、ピンセットを使ってコーキングをゆっくりと引き剥がします。次に、作業面を清潔にして準備完了です。

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    サイディング目地-ボンドブレーカー・プライマー
    3面接着をさせないボンドブレーカーを使用しコーキング材を長持ちするように施工します。その後、コーキングの接着力を高めるプライマーをハケで塗っていきます。

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    サイディング目地-コーキング
    コーキングガンを使って、コーキング材を注入します。その後、バッカーやヘラを使用して表面をきれいに整えて作業完了です。コーキング1つでも綺麗に長持ちするよう取り組んでいます。

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    高圧洗浄-軒天
    長年にわたり軒天に付着した汚れなどを高圧洗浄機を使用して落としていきます。噴射される水の強さは一般的な家庭用の2倍以上強く、小さな汚れも残さず落とすことが可能です。

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    高圧洗浄-軒天
    いかがでしょうか?
    右半分の軒天は綺麗に汚れが落ちています。このように綺麗に汚れが除去できていなければ塗装を行ってもすぐに塗装不良に繋がってしまいます。

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    高圧洗浄-外壁
    外壁に付着している、汚れやチョーキングもしっかりと落としていきます。チョーキングも汚れと同様で、上から塗装をしても塗装不良に繋がりますのでしっかりと除去する必要があります。

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    高圧洗浄-玄関先の床タイル
    玄関先のタイルにも長年の汚れが蓄積されていましたので、無料にて高圧洗浄を行いました。高圧洗浄を行うと写真のように綺麗になり、お喜びいただけました。

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    2階外壁-下塗り(ハケ塗装)
    先ずは、写真のようなローラーが入りにくい箇所や塗り残しになりやすい箇所をハケで塗装していきます。ローラーより時間が掛かってしまいますが塗り残しがない塗装を実現できます。

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    2階外壁-下塗り
    今回の下塗り材は「ファインパーフェクトシーラー」を使用しました。下塗りとしての役割である外壁と上塗りの密着をしっかりと高めてくれる信頼ある日本ペイントのシーラーです。

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    2階外壁-下塗り完了
    乾き切った外壁はシーラーをしっかりと吸収し、塗膜がついてツヤがでています。ここまでしっかりと下塗りを行わなければ数年後に塗装不良で浮きや剥がれの原因となります。

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    1階外壁-下塗り(ハケ塗装)
    下塗りには外壁材と中塗り・上塗り材を密着させる重要な役割と上塗り塗料が外壁に吸収されないようにする役割があり、その為には細かい箇所まで塗り残しなく塗ることが大切です。

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    1階外壁-下塗り
    一見ただローラーを使用して塗装しているだけに見えますが、一定の厚さに塗装を行うことがとても大切です。下塗りの厚さが不均一な場合、仕上がりの質が悪くなってしまいます。

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    1階外壁-下塗り
    また、下塗りは単なる準備工程ではなく、塗装の耐久性、美観、防水性などを大きく左右する重要な役割も担っています。適切な下塗り作業を行うことが「塗装の長持ち」を実現します。

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    軒天-ハケ塗装
    軒天は、お家の美観や耐久性にかかわるとても重要な部分です。塗り残しがあると美観や耐久性が損なわれますので、外壁と同様、ローラー塗装前にハケ塗装を行い塗り残しを防いでいます。

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    軒天-中塗り
    ローラー塗装ではムラとならないよう均一に塗装を行う必要があります。軒天で使用した塗料はケンエースg-2で、「防かび」「しみ止め」の効果があり、綺麗な軒天を維持してくれます。

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    軒天-塗装完了
    汚れていた軒天は塗装によって綺麗な艶が蘇りました。あまり意識されませんが軒天が綺麗になることで、外から見た時の印象も大きく変化する、重要な部分です。

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    玄関部軒天-中塗り
    汚れから暗くなっていた玄関先の軒天も塗装を行います。大きな箇所ではありませんが、多くの人の視界に入る玄関上部にあり、お家の印象を大きく左右する重要な役割を担う軒天になります。

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    玄関部軒天-上塗り
    中塗り、上塗りを行うことで明るい印象の軒天になりました。これからは明るくなった軒天が帰宅時や来客時に歓迎する雰囲気を演出してくれます。

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    2階外壁-中塗り
    下塗りと同様にローラーが入りにくい箇所をハケを使用して塗装をしていきます。もちろんこの後行う上塗りでも先にハケ塗装を行い、全ての塗装で塗り残しがない塗装を叶えています。

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    2階外壁-中塗り
    ローラー塗装で気を付けるポイントは「外壁に押し付ける強さ」です。強く押し付けるとペンキがダレてしまうので適正な力とスピードで塗ることが重要になります。

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    2階外壁-中塗り完了
    ハケ塗装のお陰で塗り残しはなく、ローラー塗装もしっかりと行え、液だれもありません。中塗りの役割でもある上塗りを綺麗に仕上げる為の下地作りが綺麗に出来ています。

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    1階外壁-中塗り
    使用した「パーフェクトセラミックトップG」はフッ素塗料を超える最上位クラスの無機塗料です。耐用年数も日本ペイントの塗料の中で最長の15~25年となっています。

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    1階外壁-中塗り完了
    また、汚れにくく、防藻・防かび機能、燃えにくい機能まで備わった塗料です。この高品質な塗料を使用し、1階の外壁も液だれなく、均一な塗装が完了しました。

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    2階外壁-上塗り
    中塗りと同じ塗料を使用して上塗りを行います。上塗りは仕上がりに大きく影響するので塗りムラができないよう、ローラーの動かす方向や塗料の量に気をつけ塗装を行います。

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    1階外壁-上塗り
    写真ではわかりにくいかもしれませんが、細かい箇所まで塗り残しや塗りムラもなく、綺麗に塗装が完了しています。高品質な塗料と高い技術によって塗装された外壁がしっかりとお家を守ってくれます。

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    雨樋-ケレン作業
    先ずは汚れやサビを落とす為にケレン作業を行います。ケレン作業で表面の凹凸をなくし塗料の密着性を高めたり、つるつるの表面には凹凸をつけて塗料を付きやすくする大切な作業です。

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    雨樋-中塗り・上塗り
    ケレン作業をしっかり行なった後に中塗り、上塗りを行います。また、雨樋などの細かい箇所はローラー塗装前にハケ塗装を行い塗り残しがないように塗装を行います。

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    雨樋-上塗り完了
    塗装完了後の雨樋です。塗りムラや塗り残しなどは一切ありません。また、長年綺麗な状態が続くようにしっかりと下処理も行い、綺麗に仕上がっています。

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    付帯部-錆止め
    付帯部に合わせて最適な錆止め塗料を選び、塗装していきます。塗料の種類選択や下地処理、塗装の仕方などを誤ると、十分な錆止め効果は期待できないので、しっかりとした知識が必要になります。

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    鼻隠し-塗装
    ケレン作業を行なった後に塗装を行います。鼻隠しはローラーが入りにくい箇所が多く、ハケで塗装を行ない塗り残しのないように徹底しています。

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    窓枠-塗装
    窓枠などの付帯部も外壁で使用した塗料と同等の耐久性の塗料を使用しています。塗料の耐久性を合わせることで「どちらかが先に劣化しバランスが悪くなる」といった問題を防ぐことができます。

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    幕板-塗装
    塗装完了後の幕板(付帯部)です。もちろんですが、塗り残しなどはなく新品のように綺麗に仕上がっています。

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    ベランダ笠木-現状
    劣化から、錆などが進行し、穴が開いてしまっていました。このまま放置すると穴から水が侵入し、ベランダの外壁内部が腐敗する原因になります。

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    ベランダ笠木-ケレン・修復
    表面の汚れ、錆はもちろん、穴が開いてしまった周辺の錆もしっかりと除去を行います。穴が空いた箇所はパテを使用して丁寧に穴を塞いでいきます。

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    ベランダ笠木-塗装完了
    続いて中塗り・上塗りです。
    しっかりと塗料の厚みを持たせながら塗りムラが出ないように塗装を行い完成です。今回は交換ではなく修復を行いましたので価格を抑えることもできました。

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    玄関-塗装前
    経年劣化から汚れや塗装剥げが目立つ状態になっていました。ご家族はもちろんですが、訪問された方も第一印象を玄関で判断してしまうのでしっかりと綺麗にしていきます。

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    玄関-ケレン・油膜とり
    先ずはしっかりとケレン作業を行なっていきます。その後は掃除し、油膜とり(汚れ取り)でしっかり汚れを落としていきます。この下処理を怠ると数年後に浮きや剥がれの原因となります。

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    玄関-下塗り・中塗り・上塗り
    下処理が完了した玄関に塗装を行なっていきます。塗装方法としては「吹き付け塗装」です。スプレーガンと呼ばれる専用の工具を使用して、塗料を霧状に吹き付ける塗装方法です。

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    玄関-吹き付け塗装後
    吹き付け塗装は霧状の塗料で塗っていきますので、塗装する対象の凹凸に左右されることなく均一に仕上げることが可能で、きれいに仕上げることができます。

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    玄関-吹き付け塗装後
    吹き付け塗装を行った玄関は、ムラなどが一切なく新品のような玄関となっています。しかし、吹き付け塗装は技術がないと綺麗に塗装ができないため、業者選定が重要となります。

完成の写真

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    全景1
    外壁にツヤが戻り、ガラッと新築のように生まれ変わりました。

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    全景2
    付帯部や基礎に付着した汚れも一切ありません。

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    全景2
    剥がれていたコーキングも全て新しいコーキング変わっています。

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    雨樋・鼻隠し
    汚れから薄暗い印象になっていましたが、綺麗に塗装し明るい印象を与える軒天になりました。

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    雨樋・鼻隠し
    目立つ箇所ではありませんが綺麗に塗装が完了しています。

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    雨樋・縦樋
    塗装前の色褪せはなくなり、新品のような綺麗な樋に生まれ変わっています。

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    ベランダ笠木
    綺麗に修復しました。交換ではなく修復を行っているので価格を抑え、お喜びいただきました。

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    雨樋
    細かな箇所も塗り残しはなく塗装ができ、雨樋の表面もツヤが戻っています。

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    玄関
    スプレー塗装で新品のように綺麗になった玄関が様々な人に好印象を与えてくれます。