ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    以前から外壁の事が気になっており、ポストにキレイエさんのチラシが入っていたので数ヶ月前から保管し、検討していました。
    ホームページを色々見させていただき、実績写真やアンケートなどを見て信頼できそうな会社だと思ったので無料見積もりを依頼する事にしました。
    また、他にも何件か外壁塗装のチラシが入っていたので、もう一社に相見積もりを取り価格や提案内容を比較検討しました。

  • お悩みに対してのご提案

    無料見積もりでは、気になられていた外壁のツタの除去方法や、使用する塗料のご説明、その他の提案内容を細かく記載し、説明することでご理解いただきました。
    また、金額面にも、ご納得いただき外壁塗装のご依頼をいただきました。

  • 使用材料

    【外壁】
    下塗り 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー
    中塗り アステックペイント:リファインMF1000-IR
    (72-30H)(22-85A)
    上塗り アステックペイント:リファインMF1000-IR
    (72-30H)(22-85A)

    【付帯部(雨樋・鼻隠し・幕板・水切り)】
    日本ペイント:ファインシリコン(N-30)

    【軒天】
    日本ペイント:ケンエースG-Ⅱ(N-55)

  • 参考価格・施工日数

    ・外壁塗装 89万円(税込)

    ・施工日数 18日間

施工前の写真

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    全景1
    ホワイトとベージュが綺麗なお家ですが、外壁に黒い汚れなどが付着し印象が暗くなっていました。

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    全景2
    また、色褪せも全体的に進行し、お家全体の艶がなくなりイメージも悪くなっていました。

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    外壁
    外壁の一部にはツタが生え、ツタの根は外壁内部に根付いている状態でした。

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    外壁・幕板
    外壁は汚れが付着し、黒ずみが発生しています。幕板は劣化から色褪せていました。

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    雨押え板金
    雨押え板金にも色褪せや浮きといった劣化症状が発生していました。

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    玄関軒天
    お家の印象を左右する玄関の軒天は汚れが付着し、暗いイメージを与えていました。

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    軒天
    一見、写真では汚れているように見えませんが現在的に汚れが付着し暗くなっていました。

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    破風
    長年紫外線を受け、色褪せが進行している状態でした。

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    煙突(二種換気)
    屋根の上にある煙突も色褪せ、錆などの劣化症状が発生していました。

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    ベランダ笠木
    汚れが溜まり色褪せていました。また、鯉のぼり用取付金具が錆びて取れなくなっていました。

施工中の写真

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    外壁コーキング-現状
    外壁の目地にあるコーキングは劣化からボロボロになり剥がれている状態でした。この状態では雨の時に建物に水が入り、年数が経過することで、カビが生えたり構造材を腐らせてしまう事もあります

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    サイディング目地-除去
    外壁の目地、などにあるコーキングをカッターナイフで切り込みを入れ、丁寧に剥がしていきます。綺麗にコーキングを剥がさなければ施工不良に繋がってしまうので、実は大切な作業です。

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    サイディング目地-ボンドブレーカー
    ボンドブレーカー(絶縁テープ:3面接着をさせない為のテープ)を使用しコーキングが長持ちするように施工します。その後、プライマーを塗り、目地にコーキング材を注入します。

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    サイディング目地-コーキング完了
    コーキングをただ打ち替えるのではなく、より綺麗が長持ちする様に責任を持ち施工しています。また、今回は「先打ち」を行なっていますので、より長持ちが期待できます。

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    外壁-現状
    N様の外壁の一部にはツタが生え枯れている状態でした。
    このままでは外壁塗装が出来ないので、先ずは枯れているツタの除去から行っていきます。

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    外壁-ツタの除去
    「カワスキ」と呼ばれるヘラのような道具で、外壁にこびりついたツタを外壁を傷つけないように気をつけ、丁寧に剥がしていきます。

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    外壁-ツタの除去
    ツタの根は外壁の深くまで入り込み、カワスキで剥がしただけでは気根と呼ばれる根が消滅しません。そこで、バーナーを使って焼き切っていきます。

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    外壁-ツタの除去
    根が生きた状態で残っていると水分と日光で生長してしまいますので、しっかりとツタの根をバーナーで焼き、ツタが生えないようにします。

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    外壁-ツタの除去
    バーナーでツタの根を焼いたあとは、ブラシをつかって焼けたツタを全て綺麗に除去していきます。

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    外壁-ツタの除去
    その理由として、根を消滅させたとしても、焼けた小さなツタの根が残った状態で外壁塗装を行うと数年後に不具合となって現れてしまうからです。

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    外壁-ツタの除去完了
    いかがでしょうか?
    外壁に生えていたツタは綺麗に除去できています。もちろん外壁の中にある気根までしっかりと除去していますので、数年後に塗装不良となって現れることもありません。

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    雨樋・軒天-高圧洗浄
    長年にわたり雨樋、軒天に付着した汚れなどを高圧洗浄機を使用して落としていきます。噴射される水の強さは一般的な家庭用の2倍以上強く、小さな汚れなどもしっかりと落とすことが可能です。

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    外壁-高圧洗浄
    外壁も写真でお分かりのように黒い汚れがどんどん落ちています。外壁の状態や汚れの度合いを確認しながら水圧を最適な強さに調節し、高圧洗浄を行なっていきます。

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    外壁-高圧洗浄完了
    高圧洗浄によって外壁が綺麗になりました。市販の高圧洗浄機を使用して、ご自身で高圧洗浄を行う方もおられますが、外壁などを痛める可能性がありますので先ずは外壁塗装会社に相談しましょう。

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    外壁-下塗り
    しっかりと下準備が整ったので下塗り開始です。
    右半分が下塗りを行った外壁です。乾き切った外壁にシーラーをしっかりと吸収させることで、塗膜がつき艶が戻りました。

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    外壁-下塗り
    今回の下塗り材は「ファインパーフェクトシーラー」を使用しました。下塗りとしての役割である外壁と上塗りの密着をしっかりと高めてくれる信頼ある日本ペイントのシーラーです。

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    軒天-中塗り
    「ケンエースG-Ⅱ」塗料を使用して丁寧に中塗りを行なっていきます。「ケンエースG-Ⅱ」には「防かび」や「しみ止め」効果があり、湿気が溜まりやすい軒天にベストな塗料となっています。

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    軒天-中塗り
    先ずはハケを使用して、ローラー塗装で塗り残しになりやすい端を塗装していきます。その後、ローラーを使用して塗装を行うことで軒天でも塗り残しがないようにしています。

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    軒天-上塗り
    軒天は外壁と違い、影になるので軽視されますが、ローラーとハケを使いわけ丁寧に塗装を行なっていきます。綺麗になることでお家の雰囲気もグッと良くなります。

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    使用塗料
    今回使用する塗料は「超低汚染リファイン1000MF-IR」です。業界でもトップクラスの低汚染性があり、汚れがつきにくい塗料です。また、遮熱性もあるので生活環境を快適にしてくれる万能塗料です。

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    外壁-中塗り
    先ずは軒天と同様にローラーが入りにくい箇所やローラー塗装ができない箇所をハケを使用して丁寧に塗装していきます。

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    外壁-中塗り
    こちらは軒天と外壁の隙間を塗装している様子になりますがアップにしなければ分からないほど、細かな箇所になります。

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    外壁-中塗り
    この隙間は塗装しなくてもお客様が気づくことは絶対にないような箇所ですが、10年後の塗装品質を考え、キレイエでは徹底して塗装を行っています。

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    外壁-中塗り
    続いては幅が小さなローラーに持ち替え、外壁の端を塗装していきます。外壁の端も塗り残しになりやすいので、塗り残しがないようにします。

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    外壁-中塗り
    丁寧に塗装を行うので、塗装職人の手間や塗装時間は掛かってしまいますが、塗り残しがなく、高い品質の塗装を叶えるには必要なことと考え、キレイエでは行っています。

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    外壁-中塗り
    端の塗装が終わるとようやく通常のローラー塗装です。外壁に押し付ける強さや塗料の量などに注意し、適正な力とスピードで塗ることが重要になります。

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    外壁-中塗り完了
    いかがでしょうか?
    まだ上塗りを残していますが、綺麗に塗装が行えています。ここまで外壁の表面に寄って撮影していますが、ムラや塗料のタレなどは一切ありません。

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    外壁-中塗り完了
    もちろん外壁と軒天との隙間もしっかりと塗装が行えております。このように徹底して塗り残しがないように塗装を行うことで、長い期間、綺麗な外壁を叶えています。

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    外壁-中塗り完了
    ホワイトで塗装を行う外壁も先程と同様に、ハケ塗装を行ってからローラー塗装を丁寧に行なっていきます。

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    外壁-上塗り
    中塗りと同じ塗料を使用して上塗りを行います。上塗りは仕上がりに大きく影響するので塗りムラができないよう、ローラーの動かす方向や塗料の量に気をつけ塗装を行います。

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    外壁-上塗り完了
    写真ではわかりにくいかもしれませんが、細かい箇所まで塗り残しや塗りムラもなく、綺麗に塗装が完了しています。高品質な塗料と高い技術によって塗装された外壁がしっかりとお家を守ってくれます。

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    樋-ケレン作業
    先ずは汚れを落とす為にケレン作業を行います。ケレン作業は、表面の凹凸をなくし塗料の密着性を高めたり、つるつるの表面に凹凸をつけて塗料を付きやすくする大切な作業です。

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    雨樋-塗装
    ケレン作業を行なった後は丁寧に塗装を行います。雨樋はローラーが入りにくい箇所もあるのでハケを使用して塗装し、塗り残しがないよう丁寧に塗装を行なっていきます。

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    雨樋-塗装完了
    塗装完了後の雨樋とです。塗りムラや塗り残しなどは一切ありません。また、長年綺麗な状態が続くようにしっかりと下処理も行い、綺麗に仕上がっています。

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    縦樋-塗装
    縦樋もケレン作業後に塗装を行います。軽視されがちな縦樋でも、塗りムラや塗り残しにならないように丁寧に塗装を行い綺麗に仕上げていきます。

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    縦樋-塗装完了
    縦樋などの付帯部も外壁で使用した塗料と同じくらいの耐久性の塗料を使用しています。塗料の耐久性を合わせることで「どちらかが先に劣化しバランスが悪くなる」といった問題を防ぐことができます。

完成の写真

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    全景1
    ベージュ部分を鮮やかなブルーで塗装を行い、全く違う印象のお家に生まれ変わりました。

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    全景2
    ホワイトの外壁も艶のあるホワイトに塗装され新築のように変わりました。

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    外壁
    外壁に生えていたツタは綺麗に除去し塗装しているので、塗装後の表面にツタの面影はありません。

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    外壁・幕板
    外壁は汚れはなくなり、幕板は新品のように艶が戻っています。

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    雨押え板金
    見えにくい箇所ですが、板金部の釘などの浮きは補修し、錆止め塗装後に塗装をしています。

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    玄関軒天
    暗くなっていた玄関部分は明るさを取り戻し、お家の印象がとても明るくなりました。

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    軒天
    明るくなった軒天は下からお家を見た時の印象を明るくしてくれます。

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    破風
    破風の細かな段差部分はハケを使用して塗装を行い、塗り残しが発生しないようにしています。

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    煙突(二種換気)
    ケレンで汚れや錆を除去し、錆止め塗装後に塗装を行っています。

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    ベランダ笠木
    塗装前の汚れ、色褪せはなくなり艶が戻りました。また、取付金具はサービスで撤去しました。