ビフォーアフター

  • 画像
  • 画像
  • 画像
  • 画像
  • 画像
  • 画像
  • 画像
  • 画像

施工データ

  • 塗装前のお悩み

    以前から屋根のコケや外壁の色褪せが気になっていたので、
    建てたハウスメーカーに外壁、屋根塗装の見積もりを依頼したところ「金額的にかなり高かった」ので、相見積もりを取ることにしました。

    ハウスメーカー以外のところに頼むのは少し不安な部分はありましたが、無料診断と見積もりだけならと考え、お願いしました。

  • お悩みに対してのご提案

    Y様はハウスメーカーではない塗装会社にご不安がございました。

    キレイエではY様のようにハウスメーカーではない塗装会社にご不安がる方にもご安心、ご理解いただけるように、
    下からは見えない屋根の状況や外壁の劣化状況の画像を添付することはもちろん、それぞれの劣化部分に対してどの様な補修方法を行うか、どの様な塗料を使用するか等、詳しく説明しています。

    結果的にY様から「工事内容もしっかり納得できたので安心して依頼する事ができた。」とご安心のお声をいただきました。

    また、価格面でも「ハウスメーカーよりもかなり安かった。」とお喜びいただけました。

  • 使用材料

    【バイオ洗浄】
    SKクリーナースーパー

    【外壁】
    下塗り 
    日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー
    中塗り 
    アステックペイント:超低汚染リファイン1000MF-IR
    上塗り 
    アステックペイント:超低汚染リファイン1000MF-IR

    【屋根塗料】
    下塗り1回目
    日本ペイント:ファインパーフェクトベスト強化シーラー
    下塗り2回目
    日本ペイント:ファインパーフェクトベスト強化シーラー
    中塗り
    日本ペイント:ファインパーフェクトベスト
    上塗り
    日本ペイント:ファインパーフェクトベスト

    【付帯部】
    日本ペイント:ファインシリコンフレッシュ

    【軒天】
    日本ペイント:ケンエースG-II

  • 参考価格・施工日数

    ・外壁塗装 136万円(税込)
    (アンテナ工事別途 5.5万円(税込))

    ・施工日数 21日間

施工前の写真

  • 画像

    全景
    外壁の劣化から色褪せが進行し、お家全体のイメージが悪くなっている状態でした。

  • 画像

    幕板
    幕板も太陽光などの影響で劣化から色褪せていました。

  • 画像

    雨樋
    雨樋は塩化ビニールで作られていますので、紫外線に弱いという特徴があります。こちらの雨樋も紫外線の影響から弾力性がなくなっていました。この状態を放置すると割れにつながる可能性があります。

  • 画像

    屋根全景
    塗膜が劣化し防水効果がなくなってしまうと、屋根材が水分を吸収してしまい、苔が生えやすい環境になってしまいます。Y様邸の屋根も劣化から屋根全面に苔が生えていました。

  • 画像

    屋根全景2
    屋根に多く発生している「黒ずみ」ですが、実はカビです。防水性の低下した屋根にカビや汚れが付着した結果、屋根が黒ずんだように見えています。

  • 画像

    棟板金
    屋根の天辺にある板金ですが汚れが付着し、錆が発生している箇所がありました。

  • 画像

    アンテナ付近の屋根
    アンテナの足元付近にはカビが多く発生していますが、この原因となっているのはアンテナです。雨がアンテナをつたって屋根に流れその箇所付近に多くのカビが発生しています。

  • 画像

    屋根
    また、日当たりが悪い屋根部分でもカビが多く発生しています。日が当たらない箇所は水分が溜まりやすいので写真のようにカビが生えやすくなっています。

施工中の写真

  • 画像

    バイオ洗浄剤
    バイオ洗浄剤は「汚れ」や「苔」などの付着が激しい状態に効果を発揮してくれる「SKクリーナースーパー」を使用しました。また、このバイオ洗浄剤は環境や人体に優しい特徴もありますので、ご近所方へのご迷惑も最小限に抑えられます。

  • 画像

    屋根-バイオ洗浄
    屋根は経年から表面の塗膜が機能を果たさなくなり苔やカビなどが付着していました。この状態から通常の高圧洗浄だけでは不十分と判断し「バイオ洗浄」を行いました。
    バイオ洗浄は「カビ」や「苔」などを落ちやすくする効果もあるので、この後に行う高圧洗浄の水圧を抑えることができ屋根材や外壁材を痛めるリスクも軽減されます。

  • 画像

    屋根-高圧洗浄
    いかがでしょうか?
    バイオ洗浄の効果で汚れや苔が落ちやすくなっていますので、どんどん屋根が綺麗になっていきます。また、家庭用の高圧洗浄機と比べると噴射される水の強さは2倍以上もあるので微細な汚れも残しません。

  • 画像

    屋根-高圧洗浄
    しっかりと汚れが落ち綺麗になりました。このようにしっかりと汚れを落とさなければ、塗装工事後に浮きや剥がれといった塗装の不具合となって現れてしまいます。
    また、適切な水圧で洗浄しなければ屋根材が傷んだり、屋根材が割れてしまう事もありますので実は熟練の経験が必要な作業です。今回の高圧洗浄も屋根材を痛めることなく完了しています。

  • 画像

    外壁-高圧洗浄
    外壁もしっかりと汚れを落としていきます。軒天や縦樋などでは、使われてる素材が違うので高圧洗浄の水圧を変え素材が破損しないように注意して行なっていきます。

  • 画像

    網戸-高圧洗浄
    一見分かりにくいですが、網戸にも汚れが溜まっていました。その為、水圧を調整しながら汚れを落としていきました。
    網戸が綺麗になると、外の景色が明るく綺麗に見え、気持ちも明るくなります。

  • 画像

    屋根-下塗り1回目
    屋根の素材や劣化状態から「ファインパーフェクトベスト強化シーラー」を提案しました。このシーラーは高い浸透力が特徴の塗料です。乾ききった屋根に対して効果を発揮してくれます。

  • 画像

    屋根-下塗り1回目
    乾いて白くなっていた屋根は乾きが激しくスポンジのように塗料を吸い込んでしまい、所々の屋根材はまだ乾いている状態でしたので、もう一度同じ塗料を使用して下塗りを行なっていきます。

  • 画像

    屋根-下塗り2回目
    下塗り2回目も1回目と同じ「ファインパーフェクトベスト強化シーラー」で塗装を行っていきます。下塗りを2回行うことで、しっかりと屋根に塗料を吸い込ませ、塗料で屋根を覆う状態にすることができました。

  • 画像

    屋根-下塗り2回目
    下塗り2回目が完了しました。
    このようにしっかりと屋根材にシーラーの膜ができなければ、この後に行う中塗り、上塗りを丁寧に行なってもすぐに塗装不良に繋がってしまいます。

  • 画像

    屋根-中塗り
    塗装前にあった苔、カビに耐久性がある「ファインパーフェクトベスト」を使用し、塗装を行います。この塗料は、ラジカル系塗料で耐久性とコストパフォーマンスに優れた塗料になっています。

  • 画像

    屋根-中塗り
    ローラーの動かす方向、塗料の量などもしっかりと調整し、塗装を行なっていますので均一で品質の高い中塗り塗装が行えています。
    また、塗り残しが発生しやすい箇所はハケ塗装を行なっていますので塗り残しは一切ありません。

  • 画像

    屋根-上塗り後
    中塗りで使用した「ファインパーフェクトベスト」を使用し、上塗りを行います。上塗りは仕上がりのツヤなどに影響が出る塗装工程となりますので仕上がりを考え、丁寧に塗装していきます。

  • 画像

    屋根-上塗り後
    4回塗りが完了した屋根になります。
    塗装前にあった苔や汚れがないことはもちろん、乾ききった屋根にしっかりとツヤが戻り、新品のような屋根に変化しました。これからは長期間、しっかりと屋根を守ってくれます。

  • 画像

    サイディング目地-除去
    外壁の目地、サッシ周りなどにあるコーキングをカッターナイフを使用して、丁寧に剥がしていきます。綺麗にコーキングを剥がさなければ施工不良に繋がってしまうので、簡単に見えて大切な作業となります。

  • 画像

    サイディング目地-ボンドブレーカー・プライマー
    ボンドブレーカーは絶縁テープとも言い、3面の壁を接着をさせない為のテープです。ボンドブレーカーを使用することでコーキング材への負担を軽減し、より長持ちするコーキングを叶えます。
    続いて、コーキングの接着力を高めるプライマーをハケで丁寧に塗っていきます。

  • 画像

    サイディング目地-コーキング
    プライマーが乾くのを確認し、コーキングガンを使用して空気が入らないように注意しながら目地に「少しだけ多め」にコーキング材を注入していきます。また、今回は「先打ち」を行なっていますので、より長持ちが期待できます。

  • 画像

    外壁-クラック補修
    クラックの補修は、クラックの奥まで補修剤が届くようにしっかりと押し込み、表面を整えてクラックの補修が完了です。この押し込みがしっかりと行われていないと内部からクラックが大きくなり、すぐに施工不良となります。

  • 画像

    外壁-下塗り
    今回の下塗り塗料は外壁の素材やお悩みから「ファインパーフェクトシーラー」を使用しました。ファインパーフェクトシーラーは外壁の下塗りには広い素材に対応し、接着剤としても高い効果を発揮してくれる日本ペイントの信頼ある塗料です。

  • 画像

    外壁-下塗り
    下塗りを行う目的として「外壁材と中塗り・上塗り材を密着させる」という重要な役割があります。その為には下塗り塗料を塗り残しなく塗装することがとても大切です。

  • 画像

    軒天-中塗り
    軒天は、お家の美観や耐久性にかかわるとても重要な部分です。その為、塗り残しがあると耐久性が損なわれ、綺麗に塗装を行なってもすぐに塗装不良となります。そこで、キレイエではローラーとハケを使い、塗り残しがないよう塗装を行なっています。

  • 画像

    軒天-上塗り
    ムラにならないよう均一、丁寧に上塗り塗装を行っていきます。
    また、上塗りも中塗りと同様に端やローラーが入りにくい箇所はハケで塗装を行い塗り残しがない塗装を行っています。

  • 画像

    外壁-中塗り(ホワイト部)
    今回、中塗りで使用した塗料は「超低汚染リファイン1000MF-IR」です。この塗料は業界でもトップクラスの低汚染性があり、外壁に汚れがつきにくい塗料です。
    また、遮熱性も備わっているのでお客様の生活環境を快適にしてくれる効果もあります。

  • 画像

    外壁-中塗り(ホワイト部)
    先ずはホワイト部分の中塗りが完了しました。
    写真では分かりにくいですが、細かい箇所は刷毛塗装を行い「塗り残し」がないようにし、
    ローラー塗装では、ローラーにつける塗料の量やローラーの動かす方向に気をつけることで「塗りムラ」もない、塗装が完了しています。

  • 画像

    外壁-中塗り(ブラウン部)
    続いてブラウン部分の塗装していきます。
    今回、外壁デザインは今までのホワイト一色からガラッとデザインを変え、ホワイトとブラウンの2色を使用して、シックでお洒落なデザインに変更を行います。

  • 画像

    外壁-中塗り刷毛塗装(ブラウン部)
    軒天と外壁の境目箇所ではローラーが入りにくい為、刷毛を使用して塗装を行なっていきます。お客様では気づくことがないような細かな箇所ですが、キレイエはプロが見ても「綺麗」という塗装を心がけ、塗装を行なっています。

  • 画像

    外壁-中塗り(ブラウン部)
    玄関周りには扉やインターフォンなどが外壁に取り付けられているので、養生を行い塗装を行なっていきます。養生には「ライン出し」と言って塗装のラインを綺麗に出す役割もあるので、仕上がりの綺麗さを意識して丁寧に養生を行う必要があります。

  • 画像

    外壁-上塗り(ホワイト部)
    中塗りで使用した「超低汚染リファイン1000MF-IR」を使用して上塗りを行なっていきます。この塗料は耐用年数が20年~24年という脅威的な長さとなっていますので、次の外壁塗装までの期間を大幅に延ばし、結果的にコストを抑えることが出来ます。

  • 画像

    外壁-上塗り刷毛塗装(ホワイト部)
    刷毛塗装は上塗りでも行います。キレイエでは徹底して「高品質」を叶えるために下塗り、中塗り、上塗り全ての塗装においてローラー塗装が行いにくい箇所は刷毛を使用して塗装を行なっています。

  • 画像

    外壁-上塗り(ホワイト部)
    また、上塗りは中塗りのあとに上塗りで仕上げるという形になる為、外観の美しさを決定づけるという大事な役割があります。 そのため、塗装が乾燥した後の仕上がりを考えてローラー塗装を行なっていきます。

  • 画像

    外壁-上塗り(ブラウン部)
    ブラウン部分の上塗りもホワイト部分と同様に仕上がりを考え、ローラーの動かす方向や塗装をするスピードを考えながら塗装を行なっていきます。

  • 画像

    外壁-上塗り(ブラウン部)
    いかがでしょうか?
    写真の奥側が上塗りを行なった外壁になります。中塗り時にはどうしても出てしまう「色ムラ」などは上塗りで綺麗になくなり、高品質な塗装が完了しています。

  • 画像

    換気フード-ケレン作業
    先ずは汚れやサビを落とす為にペーパーヤスリを使用してケレン作業を行います。ケレン作業は表面の凹凸をなくしたり、つるつるの表面には凹凸をつけて塗料を付きやすくする大切な作業です。

  • 画像

    換気フード-錆止め塗装
    付帯部に合わせて最適な錆止め塗料を選び、塗装していきます。塗料の種類選択や下地処理、塗装の仕方などを誤ると十分な錆止め効果は期待できないので、しっかりとした知識が必要になります。

  • 画像

    換気フード-塗装
    今回の付帯部で使用した塗料は「ファインシリコンフレッシュ」です。ファインシリコンフレッシュは耐候性や低汚染性、防藻と防かび性に優れている信頼の塗料です。また、付帯部でも刷毛とローラーを使い分け、塗り残しのない塗装を行います。

  • 画像

    ベランダ軒下-ケレン作業
    今回、ベランダ軒下に使われている素材はケイカル板ではなく、鋼製の網状軒下となっていましたのでケレン作業を行い、サビや劣化して傷んだ塗膜を丁寧に落としています。

  • 画像

    ベランダ軒下-塗装
    ローラー塗装を行なっていきます。塗装を行う軒下は小さな網目となっていますので、塗料の量やローラーを押し付ける強さに注意しながら塗装を行う必要があります。

  • 画像

    雨樋-ケレン作業
    雨樋も付帯部同様に、ケレン作業を行います。換気フードと違い雨樋は金属ではなく硬質塩ビでできていますので、表面がツルツルしているため、塗料が付着しにくいので、目荒らしをして表面に小さな凹凸をつけることで、塗料が付着しやすくなります。

  • 画像

    雨樋-塗装
    雨樋の形に合わせてベストな大きさのローラーを選び、塗装を行います。また、屋根と雨樋の隙間にはローラーが入らない為、刷毛で塗装を行います。一般の方では気づくこともないような細かな箇所ですが、キレイエの塗装職人は妥協することなく塗装を行います。

  • 画像

    その他付帯部-塗装
    その他の付帯部も雨樋と同様に塗装を行なってきます。
    付帯部で使用した塗料は、外壁で使用した塗料と同じくらいの耐久性の塗料を使用しています。塗料の耐久性を合わせることで「どちらかが先に劣化しバランスが悪くなる」といった問題を防ぐことができます。

完成の写真

  • 画像

    全景
    塗装前にあった色褪せや汚れはなくなり、ホワイトとブラウンのお洒落なツートンが印象のお家に生まれ変わりました。

  • 画像

    幕板
    綺麗な幕板に生まれ変わっているのはもちろん、真っ直ぐ綺麗に塗装が完了しています。細かな箇所ですが、このようなラインを綺麗に仕上げることが高い品質を叶えます。

  • 画像

    雨樋
    塗装により、新品のような雨樋になりました。塗装を行なったことで、太陽光からしっかりと雨樋を守ってくれます。

  • 画像

    屋根全景
    屋根全体に生えていた苔は一切なくなり、同じ屋根に思えないほど綺麗に塗装が完了しています。

  • 画像

    棟板金
    板金の塗装もしっかりと塗り残しなく完了しています。また、塗装前に板金を固定している釘も点検を行い、塗装を行なっています。

  • 画像

    屋根
    いかがでしょうか?細部まで丁寧な塗装で乾ききっていた屋根に「ツヤ」が戻り、太陽の光が反射しているのがお分かりいただけると思います。今後は塗装された屋根がお家を守ってくれます。

  • 画像

    アンテナ
    塗装前の状況からアンテナをそのままにしておくとまたすぐにカビが発生すると考え現在主流となっているデザインアンテナを提案し、アンテナを撤去してテザインアンテナを設置しました。

  • 画像

    屋根
    カビが多く発生していた日陰部分も綺麗に塗装が完了しています。塗装後は基本的にどの塗装会社が行なっても綺麗に見えますが、キレイエの塗装は「長持ち」する塗装を叶える為に下処理を徹底して行なっています。