ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    ベランダの外壁(サイディング)がグラグラしていたので他の塗装会社に確認してもらうと「中も駄目なので変えた方が良い」という提案をされましたが、価格が高くいつ塗装と修理をしようかと悩んでいました。

  • お悩みに対してのご提案

    ベランタの浮きから相談が始まりました。
    外壁の状態は「チョーキング現象」や「クラック」の進行があり、このまま放置すると今後どの様になるかを説明と塗装(修理)プランを提出し、ご納得いただき屋根、外壁塗装と一部サイディング直しのご依頼をいただきました。

    また、価格面でも相見積もりの結果、一番安かったと価格にもお喜びいただけました。

  • 使用材料

    【外壁】
    下塗り1回目 アステックペイント:エポプレミアムシーラープライマーJY
    下塗り2回目 日本ペイント:パーフェクトサーフ
    中塗り アステックペイント:フッ素REVO1000-IR(遮熱)
    上塗り アステックペイント:フッ素REVO1000-IR(遮熱)

    【付帯部】
    日本ペイント:ファイン4fセラミック

    【軒天】
    日本ペイント:ケンエースG-Ⅱ

    【基礎】
    日本ペイント:キソエース

  • 参考価格・施工日数

    ・外壁塗装、屋根塗装、外壁サイディング直し工事 200万円(税込)
    (外壁サイディング直し工事 55万(税込))

    ・サイディングの施工期間 6日間
    ・外壁塗装の施工期間 20日間

施工前の写真

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    全景
    玄関側の外壁は全体的に色褪せが進行し、小さなクラックもたくさん発生してる状態でした。

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    ベランダ
    ベランダの外壁は色褪せに加え、外壁の反りが発生し浮いている状態でした。

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    全景2
    東面の外壁も色褪せやチョーキング現象が発生し、基礎部分も苔やカビが発生していました。

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    全景3
    西面の外壁もチョーキング現象が発生し、エアコンカバーも劣化から色褪せていました。

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    縦樋
    縦樋も経年劣化から完全に変色し、保護機能がなくなっている状態でした。

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    シャッターボックス
    シャッターボックスも経年劣化から色褪せていました。

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    基礎
    基礎部分にも変色があり、勝手口の基礎には苔やカビが発生していました。

施工中の写真

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    無料点検
    外壁はチョーキング現象や小さなクラックが起こっていました。外壁サイディングの目地に入っているコーキングは劣化からひび割れが起きている状態でした。

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    無料点検
    浴室近くの外壁にはぼんやりと黒ずんでいるような汚れは、湿気によるカビが原因で黒い汚れとなっていました。こちらも外壁の劣化が原因で汚れが付着している状態でした。

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    サイディング目地-除去
    外壁の目地、サッシ周りなどにあるコーキングをカッターナイフで切り込みを入れ、丁寧に剥がしていきます。キレイにコーキングを剥がさなければ施工不良に繋がってしまいます。

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    サイディング目地-コーキング
    コーキングを行う目地に沿って養生テープを貼っていきます。この養生テープ作業がコーキングの仕上がりの美しさを左右しますので丁寧に真っ直ぐ養生テープを貼っていく必要があります。

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    サイディング目地-コーキング
    コーキングの接着力を高めるプライマーをハケで塗り、乾いたらコーキングガンを使用し、空気が入らないように注意しながら目地にコーキング材を注入します。

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    サイディング目地-コーキングのならし
    注入したシーリング・コーキング材をバッカーやヘラを使用して綺麗にならしていきます。ならした面は外から見えるので段や波になると仕上がりが悪くなってしまいます。


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    サイディング目地-養生テープをはずす
    コーキング材が乾いて固まる前に、養生テープを取ります。シールが乾いて固まってしまうと、キレイにはがせなくなるので、ベストなタイミングで素早く取ることが大切です。

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    サイディング目地-コーキング完了
    コーキングをただ打ち替えるのではなく、より綺麗が長持ちする様に責任を持ち施工しています。また、今回は「先打ち」を行なっていますので、より長持ちが期待できます。

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    高圧洗浄-雨樋・軒天
    長年にわたり雨樋、軒天に付着した汚れなどを高圧洗浄機を使用して落としていきます。噴射される水の強さは一般的な家庭用の2倍以上強く、小さな汚れなどもしっかりと落とすことが可能です。

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    高圧洗浄-外壁
    外壁は点検時で把握している、汚れやチョーキングをしっかりと落としていきます。チョーキングも汚れと同様で、上から塗装をしても塗装不良に繋がりますのでしっかりと除去する必要があります。

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    高圧洗浄-網戸・サッシ
    網戸が傷まないよう水圧をコントロールして、長年溜まった網戸の汚れもしっかりと落としました。また、窓のサッシにも汚れが溜まっていましたので綺麗に洗浄を行いました。

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    ベランダ-現状
    外壁(サイディング)がグラグラしているのに気付かれ、水が入らないようにビニールで対策を行われていました。他社からは「中も駄目なので変えた方が良い」という提案をされている状態でした。

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    ベランダ-サイディング取り外し
    ベランダのサイディングを解体していきます。サイディングを外すと下地の木材が見えますが、下地の木材は腐食しほぼ朽ちている状態となっていました。

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    ベランダ-手すり取り外し
    ベランダの笠木(手すりが取り付けられている板金)を外してみると、手すりを固定していた下地の木材も腐食が進行していました。手すりがグラグラする原因は下地木材の腐食でした。

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    ベランダ-下地木材状態
    下地木材はサイディングボードなどの壁材を固定し、補強するために設置されています。 下地木材が腐った状態で放置していると手すりや外壁が外れ、落下してしまう可能性もあります。

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    ベランダ-外側サイディング取り外し
    外側のサイディングを外すと、床下の下地木材にまで腐食は進行していたので、現状から全ての下地木材を撤去し新しい下地木材に交換するご提案を行い、ご了解をいただきました。

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    ベランダ-下地木材撤去
    下地木材を全て除去した状態です。腐食した下地木材は再利用できないので新しい下地木材に交換する費用が発生してしまいます。手遅れにならない為にプロによる定期的な点検をおすすめします。

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    ベランダ-鉄骨骨組み現状
    ベランダの骨組みは頑丈な鉄骨で出来ていますが、雨の侵入が原因となり鉄骨が錆びていました。錆びが進行すると、ベランダが落下してしまう可能性もありますので注意が必要です。

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    ベランダ外壁-鉄骨骨組み塗装
    先ずは丁寧にケレン作業を行なって錆びなどを除去します。次に清掃を行い、錆止め塗装を行います。錆止め塗装で塗り残しなどが発生すると錆びの原因となりますので注意が必要です。

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    ベランダ-下地木材交換
    下地木材は全て新しい木材に変更し、しっかりと組み直しました。

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    ベランダ-鉄骨補強
    ベランダには安全性の問題で建築基準法において、高さ1.1m以上が必要とあります。今回、手すりを撤去し外壁を高さを1.1m以上に変更しますので、基礎に鉄骨を追加し補強を行ないました。

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    ベランダ外壁-防水シート
    外壁設置前に防水シートで下地木材などを覆い、外壁の塗装作業に移ります。この防水シート(アウトールHD)は湿気のみを通す性質で結露を防ぎ、住宅の寿命を大きく伸ばす特徴があります。

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    外壁-下塗り1回目
    外壁のチョーキング現象に対しては、症状をおさえ密着力を高める力が強いアステックペイントの「エポプレミアムシーラープライマーJY」を使用して1回目の下塗りを行なっていきます。

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    外壁-下塗り2回目
    今回は外壁に小さなクラックもあるので、クラックに対して強い力を発揮するサーフの日本ペイント「パーフェクトサーフ」を使用して2回目の下塗りを行なっていきます。

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    外壁-下塗り完了
    2回目の下塗りが完了しました。
    チョーキング現象とクラックの両方を十分にカバーできる機能を備えた下塗り材がない為、特徴の違う下塗りを行う必要があると判断し下塗りを2回行いました。

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    軒天-中塗り
    軒天は、住宅の美観や耐久性にかかわるとても重要な部分で、塗り残しがあると美観や耐久性が損なわれます。そこで、ローラー塗装前にハケを使用して塗装し、塗り残しを防ぐように徹底しています。

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    軒天-中塗り
    ハケ塗装が終わると、ローラー塗装を行っていきます。塗りムラにならないよう均一に塗装を行うことで、数年後も綺麗な状態が維持できる大切な作業です。

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    軒天-上塗り
    中塗り後に、同じ塗料を使用して上塗りを行います。上塗りは仕上がりに影響する大切な塗装工程となりますので、ムラにならないよう均一かつ丁寧に塗装を行います。

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    外壁-中塗り2F
    今回使用した塗料はアステックペイントの「フッ素Revo-1000ir」です。フッ素塗料と呼ばれているハイクラスの塗料で、対応年数は約16〜20年と高い耐候性を発揮してくれる塗料です。

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    外壁-中塗り1F
    また、「フッ素Revo-1000ir」は近赤外線を反射しやすい特殊遮熱無機顔料の使用されていますので、塗膜表面の温度上昇を抑えることができます。

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    外壁-上塗り2F
    中塗りで使用した「フッ素Revo-1000ir」で上塗りを行っていきます。細かな部分はハケで塗装を行い、そこ後ローラー塗装を行うことで塗り残しがないように注意し塗装を行っています。

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    外壁-上塗り1F
    写真では分かりにくいかもしれませんが、インターフォン周りなどの細かい箇所も塗り残しや塗りムラもなく綺麗に塗装が行えています。

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    キレイエのフッ素Revoの実績
    今回使用したアステックペイントの「フッ素Revo-1000ir」でキレイエは施工実績数が岡山登録店部門で第一位を獲得し表彰されました。

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    雨樋-ケレン作業・中塗り
    ケレン作業をしっかり行なった後に中塗りを行います。また、細かい箇所はローラー塗装前にハケ塗装を行い塗り残しがないように塗装を行います。

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    雨樋-上塗り完了
    塗装完了後の雨樋です。塗り残しなどは一切ありません。また、長年綺麗な状態が続くようにしっかりと下処理も行っています。

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    縦樋-塗装
    縦樋などの付帯部も外壁で使用した塗料と同じくらいの耐久性の塗料を使用しています。塗料の耐久性を合わせることで「どちらかが先に劣化しバランスが悪くなる」といった問題を防ぐことができます。

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    エアコンカバー-塗装
    エアコンカバーは取り外しを行い塗装します。カバーを付けたまま塗装を行うと、カバー設置面の外壁だけ外壁塗装前の色となってしまいます。

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    基礎-中塗り
    基礎部分も防水性がなくなると水分を吸い込み、ひび割れに繋がってしまいます。塗り残しとならないように塗装を行うことが重要です。

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    基礎-上塗り
    キレイエでは、基礎でも外壁との境目などローラーが入りにくい箇所は先にハケで塗装を行い、その後ローラー塗装を行うことで塗り残しがない塗装を実現しています。

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    基礎-塗装完了
    苔やカビもなくなり基礎部分にもツヤが戻りました。今後は塗装機能がしっかりと基礎を守ってくれます。

完成の写真

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    全景
    外壁の色褪せはなくなりしっかりと艶が戻った外観に生まれ変わりました。

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    ベランダ
    ベランダの外壁は新しいサイディングに交換し、木目のデザインで住宅のアクセントにしました。

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    全景2
    勝手口面も外壁の色褪せはなくなり、綺麗な色で新築のような印象になりました。

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    全景3
    外壁はもちろん、エアコンカバーなどの付帯部もしっかりと塗装され、綺麗に生まれ変わりました。

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    縦樋
    縦樋の細かな箇所も塗り残しはなく塗装ができ、縦樋の表面にもツヤが戻っています。

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    シャッターボックス
    色褪せはなくなり、新品のような艶を取り戻しています。

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    基礎
    色が綺麗になっているのはもちろん、防水性能でしっかりと基礎を保護してくれます。