ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    以前から屋根のコケや外壁のクラックが気になっていました。外壁のクラックに関してはコーキングを買ってきて自分で補修をしました。

  • お悩みに対してのご提案

    最初のご訪問の際は「今はまだ考えてないです」との事でしたが、その後キレイエのホームページをご覧いただき、信頼できそうという理由から、数ヶ月後にお電話をいただき「見積もりをしていただけませんか」とご依頼をいただきました。

    塗料に関しては3パターンのお見積もりを作成し、ご自身のご要望に合ったものを選んでいただきました。

    工法については傷みがある分、補修作業を行ない、下塗りを2回行うという提案でご理解、ご納得していただき内容の決定となりました。

  • 使用材料

    外壁
    下塗り1回目 日本ペイント:ファインパーフェクトシーラー
    下塗り2回目 日本ペイント:パーフェクトサーフ
    中塗り、上塗り 日本ペイント:パーフェクトセラミックトップG

    屋根
    下塗り×2 日本ペイント:ファイン浸透造膜シーラー
    中塗り、上塗り 日本ペイント:ファイン4Fベスト
    軒天
    日本ペイント:ケンエースg-2

  • 参考価格・施工日数

    ・外壁屋根塗装、ベランダ塗装工事 135万円(税込)
    ・施工日数 21日間

施工前の写真

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    全景
    外壁の色が暗いブラウン系なので分かりにくいですが劣化による雨染みが外壁全体についていました。

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    屋根
    汚れや苔などの付着が屋根全体に広がり、激しく傷んでいる状態でした。

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    軒天
    軒天も劣化が進行し汚れ、黒ずみが広範囲に広がっている状態でした。

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    軒天と外壁の目地
    目地のコーキングは劣化からボロボロになり剥がれ、隙間ができている状態でした。

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    雨樋
    雨樋は経年劣化から変色し、ツヤがなくなっている状態でした。また、汚れも付着していました。

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    破風板
    玄関上部の破風板は劣化し、塗膜が剥がれめくれている状態でした。

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    小庇
    小庇の軒天部は黒色なので分かりにくいですが、汚れが溜まっている状態でした。

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    水切り
    水切りも経年劣化による機能の低下で変色、汚れている状態でした。

施工中の写真

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    屋根-状況
    屋根の劣化状況もとても激しく、屋根全体が黄色い苔色に変色し、高圧洗浄だけでは落としきれない状況と判断しました。

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    バイオ洗浄剤
    汚れや苔などの付着が激しい状態に対し「バイオ洗浄材」を高圧洗浄前に行いました。使用した「SKクリーナースーパー」は環境や人体に優しいので、ご近所方へのご迷惑も最小限に抑えています。

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    屋根-バイオ洗浄作業中1
    高圧洗浄の前にコケやカビを落ちやすくするためのバイオ洗浄材を全体に噴霧します。
    バイオ洗浄を行う事で汚れが格段に落ちやすくなり、屋根に負担をかけすぎず汚れを落とす事ができます。

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    屋根-バイオ洗浄作業中2
    さらに、SKクリーナースーパーは、除菌効果や洗浄後も菌を寄せ付けない効果がありますので、しっかりとバイオ洗浄を行なっていきます。

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    屋根-高圧洗浄後
    高圧洗浄を行なった屋根です。屋根一面を覆っていた黄色い苔や汚れは落ち、綺麗に取れています。また、バイオ洗浄の効果で高圧洗浄による痛みも最小限に抑えることが出来ています。

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    屋根-下塗り1回目中
    屋根の劣化具合の状況から吸込みの激しい屋根にも効果を発揮してくれる「ファイン浸透造膜シーラー」を使用し、2回下塗りを行っていきます。

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    屋根-下塗り1回目中
    色が濃く変化している上半分が1回目の下塗りが完了している箇所になります。この色の変化は屋根が塗料を吸い込み潤っている状態です。乾き切った屋根にしっかりと下塗りを行っていきます。

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    屋根-下塗り1回目完了
    たっぷりとシーラーを塗っていますが屋根の乾きが激しく、シーラーが足りていない箇所(乾いている)がありますので、続けて2回目の下塗りを行ない屋根全体に乾きがないように塗装します。

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    屋根-下塗り2回目完了
    下塗り2回目が完了した屋根になります。たっぷりとシーラーを吸い込み乾いている箇所はありません。ここまでしっかりと下処理を行うことが綺麗が長持ちする理由となります。

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    屋根-中塗り中
    ファイン4Fベストは、超耐久性の4フッ化フッ素(4F)と、セラミック配合技術の組み合わせにより、屋根という厳しい環境に耐える日本ペイントの高級な塗料となります。

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    屋根-中塗り後
    ファイン4Fベストの耐用年数は15年~20年もあり外壁塗装の回数を減らすことができます。また、高い低汚染性、耐候性により、美しい光沢を長期にわたって維持することが可能です。

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    屋根-上塗り後
    4回塗りが完了した屋根になります。苔や汚れがないことはもちろん、乾ききった屋根にしっかりとツヤが戻り、新品のような屋根に変化しました。

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    屋根-上塗り後2
    一見、ただ塗っているように思えますが、塗りムラがなく後々に不具合ににならない為には、塗料の量やローラーを動かす方向、塗装スピードなど様々なことを考え塗装を行なっていく必要があります。

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    軒天-中塗り中
    軒天は外壁に比べると普段あまり意識されることがありませんが、実は軒天の汚れはお家の外観に大きく影響してしまいます。塗りムラにならないよう丁寧に塗装を行います。

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    軒天-塗装後
    角や端も塗り残しとならないよう、ローラーで塗りにくい箇所は先にハケで塗装を行い、その後ローラー塗装を行います。この一手間が塗り残しを防ぎ、綺麗な塗装を保つ秘訣です。

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    外壁-下塗り
    下塗りは、「外壁材」と「中塗り・上塗り」を密着させる重要な役割があります。また、均一に塗る必要があるので正しい量の塗料を、素早く塗る必要がありますので、実は技術がいる作業となります。

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    外壁-下塗り後
    外壁材にツヤが出てしっかりと塗れています。また、多く塗料を塗りすぎて垂れなどもなく綺麗に塗装が行えています。今回は外壁材や状況から「ファインパーフェクトシーラー」を使用しました。

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    軒天分のマスキング作業
    下塗り1回目の後に、軒天と外壁の境目にはマスキングテープを貼り、真っ直ぐなラインが出るようにします。

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    軒天分のマスキング作業2
    マスキングテープ下の部分(外壁側)は塗り残し防止のために、先にハケで塗装を行っていますが、気付かない程の細かなハケ目がある状態ですが、このハケ目もこの後の塗装で綺麗にします。

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    軒天分のマスキング作業後
    写真のようにマスキングを2回貼り太くしている理由は、この後行うローラー塗装のローラーに合わせマスキングも太くし、軒天に塗料が付かないようにしています。

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    外壁-下塗り2回目
    2回目の下塗りです。2回下塗りを行うことで外壁にしっかりと浸透し、塗装が綺麗により長持ちに仕上がります。また、上部のハケ目もしっかり消し、見えない部分も綺麗に丁寧に仕上げていきます。

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    外壁-下塗り2回目
    今回使用した「パーフェクトサーフ」は下地の隠ぺいにすぐれているので、淡い色から濃い色への変更はもちろん、濃い色から淡い色への変更にも最適な塗料です。

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    外壁-下塗り後
    2回した塗りを行うことでしっかりと塗料が浸透しました。2回目の下塗りも塗り残しなどがないように塗装を行なっています。また、細かなハケ目も出ないよう品質を意識して慎重に塗装を行っています。

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    外壁-中塗り
    上塗りを綺麗に仕上げる為に、下塗りと同様に、中塗りも塗り残しなく均一に塗る事が大切です。その為、細かな部分はハケで塗装を行い、塗り残しがないように注意し塗装を行っています。

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    外壁-中塗り
    塗りムラを起こさない均一に塗る必要があるので正しい量の塗料を、素早く塗る必要がありますので、実は非常に難易度が高く、熟練の感覚が必要となります。

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    外壁-中塗り後
    中塗りが完了した外壁になります。元の外壁の色や汚れは消え、均一にムラなく塗装できています。中塗りを丁寧に行うことで、仕上がより綺麗になり、塗料の性能を高めてくれます。

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    外壁-上塗り
    最後に4回目の塗装、上塗りを中塗りで使用した塗料を使って行なっていきます。上塗りは家の外観を決定づける工程であり、外壁の色ツヤがどう仕上がるかは上塗りで決まります。

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    外壁-上塗り
    隅々まで丁寧に塗装を行い、塗り残しはもちろん、塗りムラがないようローラー塗装を行なっています。また、中塗りと同様に塗りムラができないようローラーの動かす方向や塗料の量に気をつけ塗装します。

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    外壁-上塗り後
    4回塗装を行ったことで、外壁にもしっかりと「美化効果」と「保護効果」が備わりました。

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    外壁と軒天の境目-上塗り後
    丁寧な塗装はもちろん、しっかりとしたマスキング作業などの下準備のお陰で綺麗な外壁と軒天の境目となっています。

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    ベランダ-トップコート1回目
    ベランダの床表面を綺麗にし、トップコートを全体に塗布していきます。トップコートは防水性能が高い「タフシールトップ#300」を使用しました。

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    ベランダ-トップコート1回目
    エアコンの室外機部分も細かい作業となりますが塗り残しとならないように丁寧に塗装を行います。

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    ベランダ-トップコート2回目後
    1回目が完了したら仕上げのトップコート2回目を塗装していきます。立ち上がり部分も含めて、塗り残しが無いよう丁寧に塗り、綺麗に仕上げていきます。

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    雨樋-塗装
    ケレン作業を丁寧に行なった後は塗装を行います。雨樋も細かな箇所はハケで塗り残しがないようにし、ムラにならないよう丁寧に塗装を行なっていきます。

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    雨樋-塗装後
    雨樋などの付帯部も外壁で使用した塗料と同じくらいの耐久性の塗料を使用しています。塗料の耐久性を合わせることで「どちらかが先に劣化しバランスが悪くなる」といった問題を防ぐことができます。

完成の写真

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    全景
    4回塗りで広範囲にあった雨染みはなくなり、綺麗な淡いベージュ色に生まれ変わりました。

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    屋根
    バイオ洗浄、4回塗りで屋根はしっかりとツヤを取り戻し綺麗に仕上がっています。

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    軒天
    塗装前の黒ずみは綺麗になくなり、明るい軒天へと生まれ変わりました。

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    軒天と外壁の目地
    軒天と外壁がピシッと綺麗に別れ目地付近も綺麗に仕上がっています。

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    雨樋
    細かな箇所も塗り残しはなく塗装ができ、雨樋の表面もツヤが戻っています。

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    破風板
    浮いていた塗装は綺麗に除去し、塗装を行うことで表面のツヤが戻っています。

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    小庇
    小庇の様な付帯部はあまり注目されませんが、丁寧に塗装を行うことでしっかりと美化効果が高まります。

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    水切り
    色褪せや汚れもなくなり今後は雨漏りやシロアリをしっかり防いでくれます。