ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    今まで一度も外壁塗装を行っていなかったので、劣化からクラックの発生や汚れが付着し、外観のイメージが悪くなっているのは理解していました。

    アパートの購入に伴って、外壁塗装を行うことを検討していましたが、アパートはただ外壁塗装を行い綺麗になれば良い訳ではなく「入居率アップ」や「入居者様の満足度向上」を考えて外壁塗装を行う必要がありました。
    なので、その様な相談も行え、入居率アップを叶えられる提案をしてくれる外壁塗装会社を探していました。

    また、外壁塗装の色では「ブラウンとホワイト」の2色を使ってモダンに仕上げたいというぼんやりとしたイメージはありました。

  • お悩みに対してのご提案

    「入居率アップ」や「入居者様の満足度向上」のお考えがあり、外壁塗装の色も「ブラウンとホワイト」の2色を使いたいとお話をいただきました。

    東山Vアパートは学生向けとなっていましたので、モダンながらもスタイリッシュになるよう「ダークブラウンとオフホワイト」の提案を行い、モダンながらもスタイリッシュになるようなデザイン案を社内で検討し、ご提案しました。

    また、進学に伴って2024年3月〜入居が多くなることが想定されるので、それまでには外壁塗装が完了できるようにスケジュールを調整し、ご提案しました。

  • 使用材料

    【外壁】
    下塗り 日本ペイント:パーフェクトフィラー
    中塗り 日本ペイント:パーフェクトトップ
    (ダークブラウン:19-20B(日塗工)3分ヅヤ)
    (オフホワイト:ND-155(メーカー標準色))
    上塗り 日本ペイント:パーフェクトトップ
    (ダークブラウン:19-20B(日塗工)3分ヅヤ)
    (オフホワイト:ND-155(メーカー標準色))

    【配管部】
    日本ペイント:ファインシリコンフレッシュ

  • 参考価格・施工日数

    400万(税込)
    25日間

施工前の写真

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    全景1
    エントランス側の外壁は劣化から色褪せ、雨染みができ、印象が悪くなっていました。

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    全景2
    駐輪場の外壁でも劣化は進行し、汚れや雨染みが発生していました。

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    全景3
    遠くからの撮影では、綺麗に見えますがよく見ると全体的に劣化が進行している状態でした。

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    エントランス
    アパートの顔でもあるエントランスは劣化から暗い印象になっていました。

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    廊下に設置されていた柵は、錆が進行してしまい、茶色になっていました。

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    P.S扉
    こちらの扉は金属で出来ていますので、劣化が進行し、錆が進行していました。

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    雨樋
    色褪せ、塗料がところどころ剥げていました。また、留め具も錆びていました。

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    廊下
    外壁への汚れの付着が目立ち、イメージが暗くなっていました。

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    手すり壁
    クラック(ひび割れ)が多数発生していて、こちらも内見者の印象を下げてしまう可能性があります。

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    玄関
    玄関面の外壁は塗料が剥げ、金属分は錆が発生し、進行していました。

施工中の写真

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    軒天-モルタル補修
    モルタルの特性上、クラック(ひび割れ)が多く発生していましたので、軒天のクラックを全て補修します。クラック部分にしっかりと補修剤を押し込み、表面を整えて完了です。

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    P.S扉・コーキング
    古いコーキングは全て除去し、プライマーをハケで塗り、乾いたら空気が入らない様にコーキングを注入します。より長持ちする様に「先打ち」を行なっています。

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    P.S扉・柵-塗装
    丁寧にケレン作業を行った後、ローラー塗装が行いにくい箇所は、ハケを使用して塗装を行っていきます。ハケを使用する理由としては塗り残しがないようにする為です。

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    証明・電気ボックスなど-ケレン作業
    ケレン作業は汚れやサビなどの古い塗膜を落とし、表面の凹凸をなくして塗料を付きやすくする大切な作業です。その為、手作業で細かな箇所も丁寧にケレン作業を行います。

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    証明・電気ボックスなど-下塗り
    ケレン後は掃除を行い、下塗りをしていきます。こちらでも、ハケを使用して丁寧に塗り残しなく塗装を行っていきます。

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    証明・電気ボックスなど-下塗り完了
    下塗りが完了しました。しっかりと塗り残しなく下塗りが完了しています。このように下塗りがしっかりとしていなければ数年で剥がれなどの施工不良に繋がります。

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    外壁-高圧洗浄
    長年にわたり外壁に付着した汚れなどを高圧洗浄機を使用して落としていきます。噴射される水の強さは一般的な家庭用の2倍以上強く、小さな汚れなどもしっかりと落とすことが可能です。

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    外壁-打音調査
    打音調査とは壁面の外壁の浮きや剥がれなどを打診棒で叩いて調査する方法です。調査し補修が必要な箇所は外壁に色を塗り、塗装職人の見落としがないように徹底しています。

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    物干し金具-取り外し
    ベランダの物干し金具を全て外します。金具を外す理由は、塗装後に金具の位置を変更した際に塗装されていない外壁が現れるからです。そのような事にならないよう金具の設置面も塗装を行います。

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    ベランダ面-下塗り
    先ずはベランダ面から塗装を行います。今回の様なアパートのような大きな建物では、塗装面積が広いため、外壁塗装期間が長くなりどうしても入居者様にご迷惑をお掛けしてしまいます。

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    ベランダ面-中塗り
    もちろん、入居者様には事前に、足場の組立で音が発生する日や洗濯物が干しにくくなる日、廊下を歩くのがご不便な日をお伝えし、お困りやトラブルがないように徹底して塗装を行います。

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    ベランダ面-上塗り
    アパートの外壁塗装では全体スケジュールの報告などは工事前に行いますが、キレイエでは塗装中も再度の報告を行い、ご入居者様への配慮を徹底しトラブル防止を徹底して行っています。

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    外壁-モルタル補修
    外壁のクラックや剥がれを確認しながら、軒天と同様にクラック部分にしっかりと補修剤を押し込み、表面を整えてクラックの補修が完了です。

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    西面-下塗り
    ベランダ面の次は西面です。今回使用した下塗り塗料は日本ペイントのパーフェクトフィラーです。ひび割れに強く、密着性に優れている信頼のおける日本製塗料です。

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    西面-下塗り完了
    外壁でもローラー塗装で塗り残しになりやすい箇所はハケ塗装を行い、塗り残しがないようにしています。しっかりと下塗りが行え、塗装が長持ちする下地が整いました。

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    使用塗料
    今回使用した塗料は日本ペイントのパーフェクトトップです。パーフェクトトップはラジカル塗料で価格を抑え、耐用年数が長く費用対効果が良い塗料です。また、艶(光沢)と色の種類が豊富なのも特徴です。

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    西面-中・上塗り完了
    キレイエでは塗装不良を防ぐために、中塗り、上塗りでもローラー塗装しにくい箇所は徹底してハケ塗装を行い、どの塗装工程でも塗り残しのないように徹底しています。

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    雨樋-塗装完了
    ケレン作業後、軽視されがちな雨樋でも、塗り残しがないよう丁寧に塗装を行なっていきます。また、外壁と同等の耐用年数がある塗料を使用して雨樋だけが劣化するのを防いでいます。

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    誘発目地-コーキング
    モルタル外壁はひび割れが起きやすいため、誘発目地(ゆうはつめじ)と呼ばれる目地があります。誘発目地にひび割れが発生していましたのでコーキングを新しく打ちかえました。

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    北面-下塗り
    北面の塗装を行っていきます。北面には玄関や廊下があるので、塗装作業前にはあらためて入居者様に、ご迷惑が掛かることをお伝えし、塗装を行っていきます。

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    北面-下塗り完了
    塗り残しなく下塗りが完了しています。写真に写っているインターフォンや照明、火災報知器など通路側では、細かな箇所が多いので、より注意し塗り残しがないように徹底しています。

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    塀-カチオン塗装
    こちらの塀には元々「入居者募集」の大きな看板が設置されていました。塗装に伴って看板を撤去したので、その看板跡を消すためにカチオンを塗布します。

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    北面-中塗り
    下塗りと同様に丁寧に中塗りを行っていきます。
    今回、外壁色はダークブラウンとを使用し、モダンに仕上げたいとのご希望でしたので色の配置を何度も提案し、デザインを決定しました

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    北面-中塗り完了
    このようにキレイエでは、アパートのデザインが変わり外観が綺麗になることで、アパート入居者が増え、退去者が少なくなるよう考えた提案や塗装作業を行っています。

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    照明、柵など-上塗り
    細かな付帯部をハケを使用して、塗り残しなく塗装していきます。
    また、付帯部はオフホワイトで塗装することで、付帯部がアパートのアクセントになるようにしています。

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    照明、柵など-上塗り
    綺麗に塗装が完了しました。外壁などの大きな面に目がいきがちですが、キレイエではこのような目に留まらない細かな部分も手を抜くことなくしっかりと塗装を行っています。

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    塀-山出し(山あげ)
    山出しとはパターン出しといわれる塗装技術で、マスチックローラーと呼ばれる塗装ローラーを使用し、粘りの強い塗料を使用することで外壁に凹凸のパターンを付けることができます。

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    エントランス-下塗り
    続いてはアパートの顔、エントランス部の下塗り塗装です。アパートの印象に大きく関係しますので、入居者の方が気持ちよくお過ごしいただけるように考え丁寧な塗装を進めます。

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    エントランス-下塗り完了
    しっかりと下塗りが完了しました。また、エントランスは多くの方がご使用となるので階段と同様にご使用の少なくなる時間帯での塗装を行い、ご不便を最小限に抑えて塗装を行っています。

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    樋-支持金具交換
    元々ついていた支持金具は鉄製なので錆びやすく、殆どの支持金具が錆びていました。塗装に伴って、錆びにくいステンレス製に全て交換し、オフホワイトで全て塗装しました。

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    電気BOX、樋-中塗り
    色むらやタレなどもなく塗装が完了しました。電気BOX、樋によって塗装面の形は様々で、その形に応じて訂正なローラーを選ぶことが仕上がりに大きく影響します。

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    階段-下塗り
    階段部分の外壁も他の外壁と同様に下塗りから行います。階段をご使用する入居者様にご迷惑が掛かるので、階段のご使用が少ない日中で階段部分の塗装を行います。

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    駐輪場-下塗り
    しっかりと下塗り塗料を塗布していきます。駐輪場の外壁でも手を抜くことはありません。キレイエでは塗装に関わる全てのスタッフが「長持ちする塗装」を考えを持ち、高い品質の塗装を行なっています。

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    駐輪場-中塗り
    下塗りが適正に乾いたのを確認し、中塗りを行います。乾燥時間と一言で言ってもとても大切で、短ければ水分が残り剥がれの原因となり、長すぎてもホコリなどが付着し剥がれの原因となります。

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    エントランス-中塗り
    エントランス部分でもハケを使用して塗り残しのない塗装を徹底します。また、中塗りは塗装の厚みを持たせる役割もあるので適正な厚みになるよう塗装を行っていきます。

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    エントランス、階段-中塗り完了
    全ての工程でハケ塗装を行うとどうしても工期が延びてしまいますが、塗装後の品質はもちろん数年後の品質も維持できるので、キレイエでは必ず行うようにしています。

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    駐輪場-上塗り
    駐輪場の塀は表の道路に面したところに設置されているので、汚れが目立ちにくい「ダークブラウン」色で上塗りを行います。このように、塗装後の汚れ具合もしっかりと考え提案を行っています。

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    エントランス、階段-上塗り
    上塗りは塗装後の見た目に一番影響する塗装です。その為、ローラーにつける塗料の量を適正にし、ローラーの動かす方向を考えて塗装を行うことがとても重要になります。

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    エントランス、階段-上塗り完了
    オフホワイトをベースにダークブラウンをアクセントにして明るい印象の中にもお洒落さを叶えたデザインにすることで、入居者様のお気持ちが明るくなるようにしました。

完成の写真

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    全景1
    内見者の方や住居者の方が見た際に「お洒落」と感じるデザインに仕上がりました。

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    全景2
    駐輪場の外壁はホワイトからダークブラウンに変更し、高級感があるアパートへと印象が変わりました。

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    全景3
    北面はオフホワイト色が多く、存在感もありながらお洒落なデザインにすることが出来ました。

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    エントランス
    暗い印象から明るくお洒落なお客様をおもてなししやすいエントランスに変わりました。

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    柵全体に発生していた全ての錆をケレンで落とし、丁寧に塗装を行ったことで綺麗な柵になりました。

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    P.S扉
    錆が進行していたP.S扉も細かな箇所まで塗り残しのない塗装で新品のような扉になりました。

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    雨樋
    雨樋を固定している支持金具は全て交換しオフホワイトに塗装しているので長期間安心です。

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    廊下
    オフホワイトとダークブラウンがマッチし、お洒落なイメージを演出するようになりました。

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    手すり壁
    発生していたクラックは全て補修を行い、塗装を行っているので綺麗な手すり壁に戻っています。

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    玄関
    玄関は塗装していませんが、外壁などが綺麗に変わったことで良いイメージが伝わる玄関になりました。