ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    築25年以上が経過し、
    コーキングの劣化やサイディングのクラックなどの劣化症状が気になっていました。
    そんな時にキレイエさんが訪ねて来られたので、キレイエさんを含め数社に相見積もりをお願いする事にしました。

  • お悩みに対してのご提案

    汚れに強く「期待耐用年数が20~24年」もあるアステックペイントの遮熱無機フッ素塗料をご提案し塗料の特徴や価格についてご納得いただけました。

    また、外壁色ではお家が「真四角ではない」ことから何度もカラーシミュレーションを行いホワイトとグリーンの使い分けや配色について何度もお打ち合わせを行い、ご納得するデザイン、配色に決める事ができました。

    価格面でも「他社よりも数十万安く」上塗り塗料だけでなく下塗り材から付帯部に塗る塗料使用するコーキングまで細部までこだわりが見られ、納得できたのでキレイエさんにお願いする事にしました。

    とお言葉をいただきました。

  • 使用材料

    【外壁】
    下塗り 
    アステックペイント:エポプレミアムシーラープライマーJY
    中塗り 
    アステックペイント:超低汚染リファイン1000MF-IR
    上塗り 
    アステックペイント:超低汚染リファイン1000MF-IR

    【付帯部】
    エスケー化研:エスケープレミアム無機マイルド

    【軒天】
    日本ペイント:キソエース

    【外壁クラック補修】
    クラック補修材A D

  • 参考価格・施工日数

    外壁塗装のみの場合(足場込み)
    110万円

    外壁屋根塗装の場合(足場込み)
    160万円

施工前の写真

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    全景1
    外壁は色褪せが進行し、外壁の保護機能はなくなっている状態でした。

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    全景2
    カーポート上部や側面には長年の汚れが蓄積されくすんだ色に変色していました。

施工中の写真

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    サッシ廻り-コーキング撤去
    外壁の目地やサッシ周りなどにあるコーキングは、カッターナイフを使用して切り込みを入れ、丁寧に剥がしていきます。コーキングが残った状態で新しいコーキングを施工しても、すぐに施工不良の原因になってしまいますのでしっかりと除去する必要があります。

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    サイディング目地-コーキング
    ボンドブレーカー(絶縁テープ:3面接着をさせない為のテープ)を施工し、プライマーを刷毛で丁寧に塗りコーキングを行うことで「長持ちする」コーキングが実現できます。

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    サイディング目地-コーキングのならし
    注入したコーキング材を、バッカーやヘラを使用して均一に整えていきます。ならした面は完成したコーキングの「見た目」に大きく関係するため、段や波が出来るだけ出ないよう注意して行います。

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    サイディング目地-コーキング完了
    コーキングをただ打ち替えるのではなく、より綺麗が長持ちする様に責任を持ち施工しています。また、今回使用したはコーキング材はこれまでにない耐久性、耐候性を実現している「超寿命シーリング材のオートンイクシード」です。

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    高圧洗浄-軒天・外壁
    軒天には通気用の小さな穴があるため、そこから内部に水が入る可能性や、建材を傷つける危険性があります。そのため、水圧をコントロールして、チリや埃などの汚れをしっかりと落としていきます。

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    高圧洗浄-水切り・基礎
    低い位置にある水切りや基礎は高圧洗浄機があればご自身でも行えると思われる方が多くおられますが、水切り裏側は床下換気口が備わっている為、水切り付近に高圧洗浄機を当てることにより床下に水が侵入する可能性がありリスクが伴います。その為、知識があるプロにお任せするのがベストです。

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    高圧洗浄-ベランダ
    ベランダはさまざまな汚れが付着しガンコな汚れとなり、お掃除が困難な場所の1つです。しかし、塗装会社が使用している高圧洗浄機であれば問題ありません。蓄積された汚れを水圧が強い高圧洗浄機で一気に落としていきます。

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    高圧洗浄-外構・カーポート
    塗装を行わない外構やカーポートも汚れが蓄積されていましたので高圧洗浄を行う際に綺麗にさせていただきました。お家の外壁が綺麗になっても外構が汚れたままではイメージが下がってしまうのでしっかりと綺麗にしていきます。

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    外壁-下塗り材
    今回の下塗り材は「エポプレミアムシーラープライマーJY」を使用しました。下塗りとしての役割である外壁と上塗りの密着をしっかりと高めてくれる下塗り塗料です。

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    外壁2階-下塗り中
    写真でお分かりのようにキレイエではエアコンカバーを外し、エアコンカバーの設置面までしっかりと塗装を行います。エアコンカバー裏の外壁まで塗装しないと、エアコンの位置が変更になった際に前の外壁色が現れてしまい、また外壁塗装が必要となります。

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    外壁2階-下塗り中
    ベランダの外壁にある飾り窓も格子を外してから塗装を行います。格子を外す手間は掛かりますが、塗り残しがない塗装を叶える為にキレイエでは外して塗装を行います。

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    外壁2階-下塗り中
    下塗り塗料の使用量が十分でないと、下塗り塗料が外壁に吸い込まれてしまい上塗り塗料が密着しなくなってしまいます。その為、キレイエではたっぷりとローラーに塗料を付け塗装を行なっています。

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    外壁2階-下塗り完了
    エアコンカバー設置面から隅まで塗り残しなく下塗りが完了しました。また、たっぷり塗料を塗布しているので外壁を下塗り塗料でしっかりと覆うことができていますので、上塗りを行うベストな状態になっています。

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    外壁1階-下塗り中
    外壁のデザインが違う1階の外壁では、デザインに合わせてローラーを変え塗装を行います。また、細かな箇所は刷毛を使用して細部まで塗り残しがないように徹底しています。

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    外壁1階-下塗り完了
    1階部の外壁も塗り残しなく塗装が完了しました。
    また、1階部の外壁は「タレ」が発生しやすい外壁ですが、塗布する塗料の量を調整しローラーを変えることで塗料を均一な厚みに塗ることができ、質が高い下塗り塗装が行えています。

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    軒天釘頭-現状
    軒天を鉄釘で打っている場合、年数が経過すると写真のように錆びている状態になっていることが多くあります。この場合、塗装前に必ず錆止を先にしないとまたすぐに錆びてしまいます。

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    軒天釘頭-ケレン作業
    紙やすりを使用して錆びた釘頭を一つずつケレン作業を手作業で行い、錆びを除去していきます。また、この後に行う塗装がしっかりと密着するように表面の調整も行います。

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    軒天釘頭-ケレン作業後
    錆びを除去した釘頭になります。
    一般的に軒天に使用されている釘は100本程あり、時間がかかる作業ですがキレイエではこのような細かな作業も手を抜くことなく行なっています。

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    軒天釘頭-錆止め塗装
    しっかりとケレンが完了したら、次に一つずつ錆止めを塗装していきます。ケレン作業と同様に気の遠くなる作業ですが責任感を持った職人が丁寧に塗装していきます。

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    軒天-上塗り中
    軒天で使用した塗料は「ケンエースG-Ⅱ」です。この塗料には「防かび」や「しみ止め」効果があり、湿気が溜まりやすい軒天にベストな塗料となっています。

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    外壁-上塗り材
    今回使用した上塗り塗料はアステックペイントの「超低汚染リファイン1000MF-IR」です。
    この塗料は、太陽光を反射し、家の中の室内温度上昇を抑制する遮熱効果があり、「汚れにくい」という特徴が備わっている塗料です。また、対応年数が20年〜24年という驚異的な長さも多くの方に選ばれている理由です。

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    外壁-中塗り中(ホワイト部分)
    足場板の設置箇所付近で塗り継ぎが発生し、重なり部分で「塗り継ぎムラ」が発生してしまいますので、キレイエでは「塗り継ぎムラ」を防ぐために、足場の上段と下から2人の職人が同時に塗装を行います。

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    外壁-中塗り完了(ホワイト部分)
    いかがでしょうか?
    塗装時の重なり部分を同時に塗装したことで「塗り継ぎムラ」もなく綺麗に塗装が完了しています。また、ローラーが入りにくい箇所は刷毛を使用して塗装することで塗り残しがない塗装が実現できています。

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    外壁-中塗り中(グリーン部分)
    今回のお家ではホワイトベースにグレーンをアクセントにしたデザインとなっていますので、グリーンを塗装していきます。先に塗装しているホワイト部分に塗料が付かないようにマスキングテープでライン出しを行い塗装をします。

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    外壁-中塗り完了(グリーン部分)
    マスキングテープを真っ直ぐ貼ることで色の境目がとても綺麗に仕上がっています。遠くから見て綺麗に仕上がっているのはもちろん、近くから見ても「綺麗」を実現しています。

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    外壁-上塗り中(ホワイト部分)
    上塗りも中塗りと同様の「超低汚染リファイン1000MF-IR」で塗装を行なっていきます。上塗りも中塗りと同様にローラーが入りにくい箇所は刷毛を使用して塗装をしています。

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    外壁-上塗り中(ホワイト部分)
    また、上塗りは塗装の仕上げとなる重要な工程です。塗り残しはもちろん、塗りムラとならないよう「塗料の量」「塗装するスピード」「ローラーの動かす方向」などに気をつけ塗装を行います。

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    外壁-上塗り完了(ホワイト部分)
    写真では分かりにくいかもしれませんが、窓の冊子周りや軒天との境目も塗り残しや塗りムラもなく綺麗に塗装が行えています。
    「超低汚染リファイン1000MF-IR」は、他の塗料より高くなってしまいますが、とても長い対応年数なので塗装サイクルが伸び結果的に費用面を抑えることが出来ます。

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    外壁-上塗り中(グリーン部分)
    グリーン部分も上塗りを行なっていきます。
    ローラー塗装で気を付けるポイントは「外壁に押し付ける強さ」です。強く押し付けるとペンキがダレてしまうので適正な力とスピードで塗ることが重要になります。

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    外壁-上塗り完了(グリーン部分)
    グリーン部分も上塗りが完了した外壁になります。細部まで塗り残しはなく綺麗に塗装されています。横面はもちろん目が行きにくい上部も丁寧な塗装が行われています。

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    外壁-上塗り完了
    ベランダ部は洗濯物干し金具やエアコンの室外機などがあり実は手間が掛かる箇所ですが、しっかりと養生を行い仕上がりが綺麗になるように心がけています。また、ベランダにあるエアコンカバーも取り外し設置面まで塗装を行いました。

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    小庇-ケレン作業
    小庇などの付帯部は錆びや汚れを落とすために「ケレン作業」を手作業で行います。外壁塗装をムラなく均一な仕上がりにするために、外壁表面の凹凸や劣化損傷をできるだけ補修する必要があります。

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    小庇-ケレン作業
    付帯部に合わせて最適な錆止め塗料を選び、塗装していきます。塗料の種類選択や下地処理、塗装の仕方などを誤ると十分な錆止め効果は期待できないので、しっかりとした知識が必要になります。

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    雨樋-ケレン作業
    雨樋も付帯部同様に、先ずは汚れやサビを落とす為にケレン作業を行います。ケレン作業で表面の凹凸をなくし塗料の密着性を高めたり、つるつるの表面には凹凸をつけて塗料を付きやすくする大切な作業です。

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    雨樋取り付け金具-錆止め塗装
    雨樋の取り付け金具は金属製なので錆が発生します。その為、ケレン作業を行い錆止めを塗装します。また、取り付け金具は雨樋から外し、金具の裏側までケレン作業と錆止めを塗装を行なっています。

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    雨樋-中塗り
    雨樋の塗装では、屋根と雨樋の隙間にはローラーが入らない為、刷毛で塗装を行います。一般の方では気づくこともないような細かな箇所ですが、キレイエの塗装職人は妥協することなく塗装を行います。

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    雨樋-中塗り
    雨樋の形に合わせてベストな大きさのローラーを選び、塗装を行います。雨樋でも塗りムラやタレができないよう注意して塗装を行なっています。

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    縦樋-塗装
    縦樋などの付帯部も外壁で使用した塗料と同じくらいの耐久性の塗料を使用しています。塗料の耐久性を合わせることで「どちらかが先に劣化しバランスが悪くなる」といった問題を防ぐことができます。

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    幕板-塗装
    一見簡単に思われる幕板の塗装ですが、真っ平ではなくデザイン性があるので、ローラーでは塗り残しになる可能性があります。その為、キレイエでは刷毛を使用して塗装を行なっています。

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    基礎-塗装
    あまり意識されない基礎の塗装でもキレイエは手を抜くことはりません。先ずは、ローラー塗装で塗り残しが多くなる端や際部分を刷毛で塗装を行い、その後ローラー塗装を行うことで基礎でも塗り残しのない塗装を叶えています。

完成の写真

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    全景1
    ホワイトとグリーンに一新された外壁は、帰宅するのが楽しくなるような北欧風のお洒落な外観に生まれ変わりました。

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    全景2
    外壁は塗装で、側面パネルは丁寧な高圧洗浄でしっかりと綺麗にしたことで見違える綺麗さになりました。