ビフォーアフター

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施工データ

  • 塗装前のお悩み

    家を建て、ちょうど20年という節目を迎えたので、家を建ててもらったセキスイハウスに点検を行なってもらい外壁塗装の見積もりをとりました。

    他の塗装会社と比較せずに依頼するのも不安があったので、インターネットで「セキスイハウス 岡山」と検索して岡山でセキスイハウスの塗装実績があるキレイエさんに無料点検とお見積もりを依頼する事にしました。

    その際に、3つのことに悩んでいましたのでその事もキレイエさんに伝えました。
    【3つの悩み】
    《悩み1》
    セキスイハウスさんの見積もりには雨樋交換や笠木、手摺りの交換も入っていたので本当に必要な工事なのか疑問だった。その部分を除いても費用が少し高いように感じた。
    《悩み2》
    ハウスメーカー以外に頼むと、何かあった時の保証などはどうなるか不安だった。
    《悩み3》
    外壁の色は今の色より大きく変えたくなかったが、今より少し落ち着いた色にしたかった。

  • お悩みに対してのご提案

    K様からは具体的に3つのお悩みをご相談され、そのお悩みに対して下記のように提案を行いました。
    《お悩みへの提案1》
    無料点検の際に雨樋の金具の状態や歪み、笠木や手摺りの色褪せ具合、継ぎ目のコーキングの状態などを確認して交換する必要がないと判断しました。
    継ぎ目のコーキングは打ち替えを行い、専用シーラーの塗装、高耐久無機塗料を上塗りして長期間長持ちするようなご提案をしました。

    外壁の塗料についても高耐久塗料でご提案しましたが
    「セキスイハウスの約半分ぐらいの値段になった!」
    とお喜びいただきました。
    《お悩みへの提案2》
    施工後には塗装保証書の発行を行い、万が一塗装不良があった際には保証で無料対応できることをお伝えしました。

    また、塗装後の定期点検のお約束など、アフターメンテナンスもしっかり行うことをお伝えし、信頼していただきました。
    《お悩みへの提案3》
    既存の外壁の色は少し黄色が強かったので、濃さは変えずに赤色が入ったブラウン、暖色系の色をご提案行いました。
    また、よりイメージされやすいようにカラーシミュレーションをご覧いただきました。
    K様には「とても落ち着いた色で良い」と気にいっていただきました。

  • 使用材料

    【バイオ洗浄】
    SKクリーナースーパー

    【外壁】
    下塗り 
    アステックペイント:エポプレミアムシーラープライマーJY
    中塗り 
    アステックペイント:リファイン1000MF-IR 1F 15-50D 2F 19-85B ( 3分づや )
    上塗り 
    アステックペイント:リファイン1000MF-IR 1F 15-50D 2F 19-85B ( 3分づや )

    【付帯部】
    日本ペイント: グランセラトップ2液ファイン 15-30B (3分づや)

    【塀】
    下塗り
    日本ペイント:水性カチオンシーラー
    中塗り 
    アイカ工業 :ジョリパットフレッシュ∞(インフィニティ)
    上塗り
    アイカ工業 :ジョリパットフレッシュ∞(インフィニティ)

    【ベランダ防水】
    ウレタン防水工事

  • 参考価格・施工日数

    参考価格
    外壁     158万(税込)
    ベランダ防水 16万(税込)
    塀      12万(税込)
    合計     186万(税込)

    施工期間 23日間(ベランダ防水塗装含む)

施工前の写真

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    全景1
    遠くから見ると綺麗に見えますが、手前に見える塀の汚れは目立ち、外観の印象を損ねていました。

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    全景2
    一見、異常のないように見えますが、色褪せが進行し、外壁が劣化している状況でした。

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    外壁1
    外壁に寄って撮影した写真になります。外壁全体に汚れが付着し、黒く変色していました。

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    外壁2
    レンジフードから排出されたホコリやカビが外壁にこびりつき、黒い汚れになっています。

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    縦樋
    縦樋は劣化から色褪せが進行し、艶がなくなっていました。

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    エアコンカバー
    エアコンカバーは紫外線の影響から色褪せが進行し、乾いたような色に変色していました。

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    玄関
    玄関周りの外壁も色褪せの進行や汚れが付着し、外観の印象が暗くなっている状況でした。

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    雨樋
    軒天の下に通っている雨樋も長年の汚れや劣化が目立っていました。この状態が続くと雨樋の割れにつながります。

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    雨樋
    屋根付近にある雨樋です。紫外線の影響を受けやすい上部に設置されていることから特に色褪せが進行していました。

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    外構の塀
    お家を囲むようにある外構の塀は、排ガスや埃などが塀に付着し汚れていました。

施工中の写真

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    外壁-バイオ洗浄・高圧洗浄
    外壁の北面はカビの発生が激しく、カビの除去に効果がある「バイオ洗浄」を行なってから高圧洗浄を行いました。バイオ洗浄を行う事で高圧洗浄の水圧を抑えることが可能となり、外壁を痛めることなく洗浄ができます。

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    塀-バイオ洗浄・高圧洗浄
    外構の塀にもカビが発生していましたので「バイオ洗浄」を行なってから高圧洗浄を行いました。今回使用したバイオ洗浄は「SKクリーナースーパー」です。このバイオ洗浄剤は、環境や人体に優い特徴があるのでご安心いただけるバイオ洗浄剤となっています。

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    ブロック塀-高圧洗浄
    ブロック塀も汚れの付着やカビが発生し黒く汚れていたので、高圧洗浄を行なっていきます。弊社のような外壁塗装会社が使用している高圧洗浄機は一般家庭用の高圧洗浄機と比べて、約2倍もの水圧なのでしっかりと汚れを落とすことが可能です。

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    玄関-高圧洗浄
    外壁が綺麗になっても玄関などの外構が汚れたままではイメージが損なわれるので玄関先の外構までしっかりと高圧洗浄を行います。些細なことかもしれませんがキレイエではこのような些細なことも責任を持ち作業を行なっています。

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    サイディング目地-除去
    外壁の繋ぎ目やサッシ周りなどにあるコーキングをカッターナイフで切れ目を入れ、剥がしていきます。コーキングを残らず剥がさなければ「すぐに剥がれる」などの施工不良に繋がってしまうので、丁寧にしなければならない大切な作業となります。

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    サイディング目地-プライマー
    プライマーは接着剤の役目を果たし、プライマーを塗布する事で、被着面とコーキングの接着を強固にしてくれます。細い刷毛を使用してタップリ塗布し、塗布漏れが無いようにしっかりと塗布します。

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    サイディング目地-コーキング
    プライマーが乾くのを確認し、コーキングガンを使用して空気が入らないように注意しながら目地に「少しだけ多め」にコーキング材を注入していきます。また、今回は「先打ち」を行なっていますので、より長持ちが期待できます。

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    サイディング目地-コーキングのならし
    注入したコーキング材の表面を、バッカーやヘラを使用して段や波が出来るだけ出ないよう綺麗に整えていきます。ならした面は完成したコーキングの「見た目」に大きく関係するため、丁寧に作業を行います。

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    サイディング目地-コーキング完了
    綺麗にコーキングが完了しました。見た目はもちろん、より綺麗が長持ちする様に責任を持ち施工しています。

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    エアコンカバー-取り外し
    塗装を行う前にエアコンカバーを取り外します。
    エアコンカバーを取り外すことなく塗装することは可能ですが、塗装後にエアコンを移動したりした際に前の外壁色が出てきてしまうので、一部分だけ外壁塗装を行う必要が出てきます。そのような事がないようにキレイエではエアコンカバーを外し、塗装を行います。

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    外壁-下塗り塗料
    外壁の下塗りには信頼ある日本ペイントの下塗り塗料「ファインパーフェクトシーラー」を使用しました。この塗料は、広い素材に対応し、下塗りに求められる接着剤としての役割にも高い効果を発揮してくれる塗料です。

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    外壁-下塗り(2階部分)
    下塗りには外壁材と中塗り・上塗り材を密着させる重要な役割と上塗り塗料が外壁に吸収されないようにする役割があり、その為たっぷりと塗料を外壁に塗布していきます。

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    外壁-下塗り(2階部分)
    写真の右側がしっかりと下塗りが行えている外壁になります。軽視されやすい下塗りですが、仕上げにグレードの高い塗料を使用しても、下塗りがしっかりされていないと仕上げ塗料の性能を十分に発揮することができません。

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    外壁-下塗り(1階部分)
    デザインが異なる1階部分も同じ塗料を使用して下塗りを行なっていきます。たっぷりと塗料を塗布しなければなりませんが、塗料を着けすぎると「タレ」となってしまいますので注意しながら塗装を行なっていきます。

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    外壁-下塗り(1階部分)
    もちろんですが、縦樋の裏やエアコンカバー設置面などもしっかりと塗装を行います。また、1階部分の外壁デザインは塗り残しになりやすい「溝が深い」デザインになっていますので注意しながら塗装を行います。

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    外壁-下塗り(1階部分)
    1階部分の外壁も塗り残しやタレなどなく綺麗に下塗りが完了しました。このようなしっかりとした下塗りが、綺麗で施工不良のない外壁塗装を叶えてくれます。

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    外壁-中塗り(2階部分 刷毛塗装)
    キレイエでは軒天と外壁の境目などローラーが入りにくい箇所は、全て刷毛を使用して「塗り残しのない塗装」を実現しています。

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    外壁-中塗り(2階部分 刷毛塗装)
    ここまで徹底して「塗り残しのない塗装」を叶える理由として、塗装後の施工不良を防止するためです。外壁塗装の施工不良原因の1つに「塗り残し」があります。塗り残しが発生すると、塗装後は綺麗でも数年後には塗り残し箇所から剥がれなどが発生してしまいます。

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    外壁-中塗り(2階部分)
    細かな箇所の刷毛塗装が完了したらローラー塗装を行います。中塗りを行う目的でもある「耐久性向上」「塗料の性能を発揮」「美しい仕上がり」を叶えるため、適正な塗料の量や塗装スピードで塗装を行なっていきます。

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    外壁-中塗り(2階部分)
    今回、中塗りで使用した塗料は「超低汚染リファイン1000MF-IR」です。この塗料は業界でもトップクラスの低汚染性があり、外壁に汚れがつきにくい塗料です。
    また「遮熱性」も備わっているので、最近の暑い夏にもお客様の生活環境を快適にしてくれる効果もあります。

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    外壁-中塗り(1階部分)
    1階部分の中塗りを行なっていきます。
    下塗りの際にお伝えしましたが、1階部分の外壁は「溝が深い」デザインになっていて塗り残しが発生しやすい特徴があります。
    その為、毛の長さが異なるローラーを使用して塗り残しのない塗装を行なっていきます。

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    外壁-中塗り(1階部分)
    また、ローラーを横、縦、斜めなど様々な方向に動かし深い溝の細かな箇所にもしっかりと塗料が行き届くように塗装を行い、徹底して塗り残しのない塗装を実現しています。

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    外壁-中塗り(1階部分)
    一見、様々な方向から塗装を行なっているだけにも見えますが、毛の長いローラーは塗料をたくさん吸い込むので「タレ」が発生しやすくなっています。その為、ローラーを押さえ付ける力にも注意しながら塗装を行う必要があります。

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    外壁-中塗り(1階部分)
    エアコンカバーが設置されていた部分の外壁も塗装では、配線などに塗料がつかないように注意して中塗り塗装を行なっていきます。

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    外壁-上塗り(2階部分)
    中塗りで使用した「超低汚染リファイン1000MF-IR」を使用して上塗りを行なっていきます。塗装箇所に合わせてローラーを選び塗装を行うことで、ベストな仕上がりを実現しています。

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    外壁-上塗り(2階部分)
    上塗りでも使用している「超低汚染リファイン1000MF-IR」は耐用年数が20年~24年という脅威的な長さとなっています。
    耐用年数が長いので、次の外壁塗装までの期間を大幅に延ばし、結果的にコストを抑えることが出来ます。

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    外壁-上塗り(2階部分)
    上塗りは、外観の美しさを決定づけるという大事な役割があります。 そのため、塗料が乾燥した後の綺麗な仕上がりをイメージしてローラー塗装を行なっていきます。

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    外壁-上塗り(1階部分)
    写真の右側の色が濃い外壁が上塗りを行なった外壁になります。中塗り時にはどうしても出てしまう「色ムラ」などは上塗りで綺麗になくし、高品質な塗装を行なっていきます。

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    ベランダ-現状
    ベランダには人工ウッドパネルが綺麗に敷かれていました。一見綺麗に見えますが、人工ウッドパネルの下は長年の汚れが溜まっていたので、先ずは人工ウッドパネルを外していきます。

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    ベランダ-現状
    人工ウッドパネルを全て外すと長い期間で溜まった土や埃や人工ウッドパネル下という環境下で苔が生えている状況でした。先ずは、人工ウッドパネル下に長年溜まっていた汚れを除去していきます。

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    ベランダ-清掃
    溜まった土や苔などが残ったまま高圧洗浄を行うとベランダの排水溝の詰まりに繋がるので、高圧洗浄前に土や苔などを出来るだけ除去していきます。

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    ベランダ-清掃
    汚れを除去した後は、ベランダも高圧洗浄を行い微細な汚れも除去していきます。防水塗装も外壁塗装と同じで、綺麗な状態にしてから塗装を行う事で、防水層の寿命を延ばすことができます。

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    ベランダ-塗装
    今回、ベランダはウレタン防水工事を行いました。ウレタン塗装は中塗りと上塗りの2回、均等に塗装を行なっていきます。塗装の厚みが均一になっていなと防水層の膨れや破れの原因の一つになるの注意しながら塗装を行います。

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    ベランダ-塗装
    ベランダの隅などはローラー塗装が行いにくいので、刷毛を使用して塗装を行います。ベランダでも「塗り残し」は施工不良の原因となりますので、塗り残しのない塗装を徹底して行なっています。

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    塀-刷毛塗装
    外壁、ベランダ防水塗装の後は外構の塀を塗装していきます。外構の塀も外壁と同様に先ずはローラー塗装が行いにくい箇所を刷毛で塗装していきます。

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    塀-刷毛塗装
    また、塀の表面は細かな凹凸があるので刷毛の毛が若干長く柔らかいものを選び、塗装を行なうことでさらに塗り残しのない塗装を実現できます。

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    塀-塗装
    刷毛塗装が完了した後は塀に空いている穴の塗装を行なっていきます。穴の部分も塀の表面に比べると塗りにくい箇所になるので注意して塗装を行なっていきます。

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    塀-塗装
    塀の塗装で使用するローラーは凸凹が深い塀でもしっかりと塗り残しのない塗装が行えるように、刷毛と同様に毛の長いローラーを使用します。

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    塀-塗装
    しかし、毛の長いローラーは塗料をたくさん吸ってしまうの為、ローラーを押さえつける強さや動かすスピードに気をつけながら塗装を行わなければ塗料が多く付着し「タレ」に繋がり見た目が悪くなってしまいます。

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    塀-塗装
    綺麗に塗装が完了しました。塀に使用した塗料は「ジョリパットフレッシュ∞」です。この塗料は紫外線に強く雨で汚れが流れやすい高親水性塗膜なので、美しい状態を長時間保ってくれます。

完成の写真

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    全景1
    2階はベージュ、1階はブラウンで塗装を行い、高級感と上品さを同時に叶えられるデザインにしました。

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    全景2
    外壁の色褪せはなくなり、外壁全体に新築のような艶が戻りました。

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    外壁1
    1階部分の外壁は「紀州茶色」を採用しました。紀州茶は竹が煤けた様な赤黒い色に銀色を加味した様な色の事で、御三家の紀州候が愛用した色のため、この色名がついたと言われています。

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    外壁2
    キッチンフードしたの汚れもバイオ洗浄を行い、しっかりと除去して塗装を行なっているので綺麗が長持ちする塗装を叶えています。

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    縦樋
    色褪せはなくなり、艶が蘇っています。また、表面もムラなどなく綺麗に仕上がっています。

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    エアコンカバー
    エアコンカバーも艶が蘇っています。また、エアコンカバーを外して外壁塗装を行なっているのでエアコンの移動時にも前の外壁色が出ないので安心です。

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    玄関
    玄関周りの外壁も綺麗に明るくなった事で、帰宅時や来客時に良い印象を与えることができる玄関になっています。

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    雨樋
    付着していた汚れはしっかりとケレン作業を行なって除去し、塗装を行なっているので塗装不良のない塗装を実現しています。

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    雨樋
    また、外壁で使用した塗料と耐用年数を合わせることで「劣化スピードのバランスが悪くなる」といった問題を防いでいます。

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    外構の塀
    紫外線に強く、雨で汚れが流れる塗料が長期間美しい塀を保ってくれます。