みなさんこんにちは!
岡山・倉敷を中心に外壁塗装、屋根塗装を行っている「キレイエの坂本」です^ ^
雄大な景色や波音が楽しめる海の近くに住みたいと憧れを持つ方も多いかと思います。
岡山も瀬戸内海に面した玉野市や児島、牛窓町などは景観も良く、凄く人気な地域となっています^^
海の近くに住むと海の景色や釣り、サーフィンなど海での趣味を毎日楽しむことができるメリットもありますが、同時に海の潮風による塩害の被害というデメリットがあることをご存知でしょうか?
「塩害」は金属を腐食させるイメージが強いかと思いますが、家の外壁(サイディング)にも甚大な影響を及ぼします!
今回は海の近くに住んでいると外壁にどのような塩害の被害があるのか、またその対策について詳しくお話をしていきます^^
現在、岡山の玉野市や児島、牛窓町などの海の近くにお住まいの方は是非ともご覧ください。
それではスタート!^^
目次
お好きなところからお読みいただけます^^
塩害とは?
「そもそも塩害ってなに?」と疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか?ご不明な方の為に、簡単に塩害のご説明を行います^^
塩害とは、海水が蒸発したり塩分を含んだ空気が風で運ばれ、家の外壁や金属部分に付着することで劣化などの被害を及ぼすことです。
塩害の原因は海水であるため、一般的には海から5km以内で起こりやすいと言われていますが、風向きや風の強さ、地形などによっても違いがあります。
海の近くの地域に住んでいれば塩害の被害は避けられませんが、塩害による外壁への影響をしっかり理解せず放置してしまうとより甚大な被害が起こってしまいます(゚Д゚;)
では、塩害によって家の外壁はどのような影響が及ぶのでしょうか。
次は塩害による外壁の症状をご紹介していきます^^
塩害によっておこる外壁の症状
塩害による代表的な症状は、腐食、サビ、劣化です。特に金属部分は塩分によって錆びてしまいがちです。そのまま放置してしまうと、錆が徐々に広がっていき最悪の場合外壁に穴が開いてしまうことも(゚Д゚;)
具体的に塩害によって外壁にどのような症状があるのか詳しくご紹介していきます。
塩害による外壁の劣化症状は大きく分けて3つあります。
塩害によっておこる外壁の症状1
金属の腐食
先述した通り、金属は塩分によってどうしても錆びやすくなってしまいます。
外壁の素材がアルミやトタンなどの金属の場合は、腐食しやすく、穴があいて雨漏りの原因になってしまうので、海の近くでは避けたほうが良い外壁や屋根材となります。
塩害によっておこる外壁の症状2
外壁の剥がれ
アルミやトタンなどの金属素材の外壁以外なら塩害の被害がないかというとそうではありません!
外壁の素材によって、塩害の影響が見た目に出るまでには差がありますが、どんなに耐久性の強い素材を使っていても塩害を受けると外壁素材は剝がれやすくなります。
外壁素材が剥がれてしまうことにより、外壁の内部がさらされ、塩分が外壁内部にまで影響を及ぼし劣化させてしまいます。
外壁自体の劣化が進むと建物の耐久性にも響いてしまい、補修の費用にも大きな影響が及ぶことになってしまいます(~_~;)
塩害によっておこる外壁の症状3
外壁塗料の劣化が短くなる
外壁塗料の耐用年数は一般的に、約10~20年です。しかし、塩害がおこる海が近い地域では外壁塗料の寿命がおよそ2~5年ほど短くなってしまいます。
塩害がおこる地域では、内陸部などの地域よりもより定期的な外壁のメンテナンスを行うことが必要になってきます。
また、耐用年数が長い塩害地域に適した外壁塗料を選ぶこともおすすめです^^
以上が塩害によっておこる外壁の症状です。
塩害による被害は金属部分など特定の箇所に起こるものではなく、家の外壁など様々な場所に影響を及ぼします。
海の近くでは塩害の被害は避けようがないため、長く家を維持していくためにもしっかりと対策を行うことが大切です。
そこで次からは、外壁を塩害から守る効果的な対策をご紹介していきます^^
外壁の塩害対策
外壁を塩害から守る具体的な対策は3つです!
外壁の塩害対策1
塩害に強い外壁材を使用する
塩害から外壁を守る最も有効な対策は、塩害に強い外壁材を使用することです!
塩害に強い外壁材としておすすめなのは以下の3種類です^^
1.樹脂系サイディング
塩化ビニル樹脂を主原料とした外壁材で、サイディングの中で最も耐久性の高い素材です。
凍害にも強く、凍結の多い北海道など寒い地域で使用されることが多い外壁材です。
2.ガルバリウム鋼板
金属を複数重ねて作った外壁材です。金属のため塩害の影響を受けやすいですが、金属素材のなかでは錆びにくく耐久性が高い素材です。
ガルバリウム鋼板は3つの素材の中では塩害対策として弱いですが、非常に安価なため費用を抑えつつ塩害対策をしたいという方におすすめです^^
3.タイル
粘度を高温で焼いた板状の外壁材で、高い耐久性があります。
タイルは工事費用など初期費用が高めにはなりますが、耐久性が非常に高く寿命が30年以上あり、塩害の影響も受けにくい素材と言えます^^
以上3つの外壁材は塩害対策におすすめの外壁材になるので、ご自身の予算や家を建てる地域の特性なども考慮して検討してみてください^^
外壁の塩害対策2
塩害に強い外壁塗料を使用して外壁塗装をする
外壁材で対策することが最も有効的と紹介しましたが、外壁材を交換するとなるとおよそ200~400万円と大きな費用がかかってしまうため難しいという方も多いでしょう。
その場合、外壁塗装のタイミングで使用する外壁塗料を塩害に強いものに変更することで塩害対策をすることが可能です!
塩害に強い外壁塗料は以下の2つです。
1.フッ素塗料
フッ素塗料は、一般的な有機塗料の中で最上級グレードの塗料で、耐用年数も15~20年で汚れ落ちも良いため、メンテナンスの手間も少ない特徴があります。
価格は無機塗料よりも安く、コストパフォーマンスが良いため費用を抑えたいという方におすすめです^^
ちなみに、岡山の外壁塗装会社のキレイエが使用しているフッ素塗料の超低汚染リファイン1000MF-IRはメーカー発表の対応年数は20年〜24年という驚異的な長さとなっていますのでより塩害を防いでくれます!
2.無機塗料
無機塗料とは、セラミックなどの無機材を含んだ塗料の総称です。一般的な塗料は劣化のしやすい有機材を中心に作られているため劣化しやすいですが、無機塗料は劣化に強い無機材を入れているため耐久性が高くなります。
価格は高いですが、耐用年数は20~22年と、外壁塗料の中でも特に耐用年数が長く耐久性も高いため塩害対策に最も役立つ外壁塗料といえます。
外壁の塩害対策3
安心できる外壁塗装業者を選ぶ
塩害に強い外壁塗料の効果を最大限に発揮させるためには、塗装の下地処理が重要になります。
外壁塗装は通常、足場→洗浄→下地処理→養生→塗装と進んでいきます。この外壁塗装の工程の中で耐用性に大きく関係してくるのが下地処理です。
下地処理とは、外壁の汚れ、サビの除去やネジや釘などの補修・研磨など塩害や経年による劣化、痛みなどを取り除く作業です。この下地処理で汚れや錆などが残っていると塗装をしてもすぐに塗装の浮きや剥がれなど塗装不良に繋がってしまいます。
下地処理を丁寧に行うことで外壁塗装の仕上がりがよくなるだけではなく、塗装本来の効果をより発揮することができるため、塗装だけでなく下地処理も丁寧に行ってくれる外壁塗装業者を選ぶことが大切です
以上が塩害から外壁を守るための対策です。
海に近い地域に住むうえでは、塩害による外壁の被害は避けられません。
これから海の近くの地域に家を建てられる方も、今すでに住んでいるという方も、長く住み続けるためにもしっかりと外壁のメンテナンスと塩害の対策を行うことが大切です。
最後に!!!
岡山で海の近くにお住いの方で、外壁塗装で塩害対策をしたいとお考えの方!!!
是非ともキレイエにご相談ください☆☆☆
キレイエではこれまでに500件以上のご自宅、アパート、マンションなどの外壁塗装に携わってきた熟練の塗装職人が、外壁塗装に関わる全ての工程ひとつひとつを丁寧に施工いたします!
さらに!
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また、外壁塗装がはじめての方でもわかりやすく、塗料選びのポイントやアドバイスもしておりますのでお気軽にご相談くださいっ^0^
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