みなさんこんにちは!
岡山・倉敷を中心に外壁塗装、屋根塗装を行っている「キレイエの坂本」です^ ^
今回の内容はタイトルにも書かれている「モルタル外壁」についてお話を行なっていきます!
現在では岡山でも多くの方がご自宅の外壁にサイディングをご使用されていると思いますが、少し前の住宅やデザイン性をこだわった住宅ではモルタル外壁が多く使用されています!
そんなモルタル外壁ですが、皆さんはモルタル外壁についてしっかりとご理解されているでしょうか???
多くの方は???となりますが、今回の内容をご覧いただければモルタル外壁のメリットデメリットや特徴、劣化症状に対しての対応方法まで詳しく書かれていますので是非ともご参考にしてください〜^^
それではスタート!!!
目次
お好きなところからお読みいただけます^^
モルタル外壁とは?
モルタル外壁とは、セメントと砂と水を練り混ぜて作られます。セメントが含まれているため頑丈なイメージがありますが、モルタル自体の防水性能は低く、塗装によって防水機能を持たせるのが一般的な方法です。
また、仕上げ用素材ではなく、タイルやレンガを張るときの下地材、外壁や内装壁の左官壁の下地材などにも使われています。
モルタル外壁のメリットは?
・デザイン性や自由度が高い
モルタルはペースト状の外壁材を職人が塗布して仕上げます。なので、デザインや意匠の自由度は高く、理想の外壁を実現しやすくなります!!!
近年はおしゃれなデザイナーズ物件の外壁などにも、モルタル外壁が使われていることが多くあります^^
また、モルタル壁には、次のような仕上げ形状の種類があります。
《スタッコ壁・リシン壁・吹き付けタイル壁・左官仕上げ》
・熱を持ちにくい外壁になる
モルタルは金属系の素材ではないため、熱を持ちにくい外壁となります。
金属系の外壁に比べて夏は室内温度が上昇しにくいため、快適に過ごせます(*^o^*)
モルタル外壁のデメリットは?
・表面にひび割れが生じやすい。
モルタル外壁は継ぎ目がない分、気温や湿度、地震といった外的要因によって、どうしてもひび割れが発生してしまいます。
ひび割れを放置すると、そこから雨水が浸透してしまいます。モルタル自体は防水性が低いため、ひび割れを発見したらすぐに処置するのがおすすめです。
・表面に汚れが溜まりやすい
表面の仕上げに凹凸があることが多く、それが独特の質感を演出するメリットとなる反面、その凹凸部分に汚れや水分が溜まりやすい傾向にあり、苔などが生えやすくなります。
外壁の汚れは家の美観に悪影響を及ぼしますので注意すべきデメリットと言えるでしょう。
モルタル外壁に寿命ってあるの?
モルタル外壁の寿命は約30年程と言われています!
もちろん、住宅の環境などによって寿命年数は変わってきますが一般的な寿命は約30年程です!
ここでご注意いただきたいのは、この寿命は定期的にメンテナンスを行った際の年数ということです^^
メンテナンスをしないと、紫外線や雨風で表面が劣化し、寿命が縮んでしまうので、定期的な塗装で全体を保護してあげることがとても重要となります!
では、モルタル外壁の寿命が縮まないように定期的に行うメンテナンスの時期の見分け方について説明をしていきます!
モルタル外壁のメンテナンスの時期とは?
モルタル外壁をメンテナンスすべきタイミングには、次のようなものがあります!
モルタル外壁のメンテナンス時期の確認方法
《期間で確認する》
モルタル外壁をメンテナンスするタイミングの目安となるのが「築10年」です!
メンテナンス時期が10年と言われている理由としては、外壁塗装に使用されることが多いウレタン塗料やシリコン塗料の耐用年数が10年前後となっていますので、築10年経ったころから塗料が防水性を失っていき、外壁を保護する力が低下していくので10年のメンテナンスがおすすめです^^
モルタル外壁のメンテナンス時期の確認方法
《状態で確認する》
モルタル外壁の塗装が劣化してくると生じるさまざまな症状は、メンテナンスの目安になります。ここからはモルタル外壁の劣化時に起きる症状を具体的にご紹介していきます〜^^
・ひび割れ(クラック)
モルタルのひび割れには「ヘアクラック」と「構造クラック」の2種類があります。
・ヘアクラックは幅0.3mm未満、深さ4mm未満の浅いひび割れとなっていて、
・構造クラックは幅0.3mm以上、深さ4mm以上の深いひび割れとなります。
構造クラックは緊急性が高く、早急な補修が必要です。また、ヘアクラックはすぐに補修する必要こそないものの、放置することでひびが大きくなってしまうので、こちらも早めに補修を行いましょう!
・チョーキング
チョーキング現象とは、太陽光のUVや雨、風などで塗料に含まれている顔料が劣化し、粉状になることです。
その状態の外壁を触ると手に白い粉がつく状態をチョーキングと言います。
・雨だれ
雨だれの原因は、窓に蓄積された汚れが雨の日に落ちていき、流れた跡として発生します。新築時の外壁は、塗装をしたばかりですので水や汚れを弾く力があり雨だれは付きにくいのですが、10年ほどたった外壁というのは、外壁表面の塗料が劣化しているので汚れを弾かなくなってしまいます。
その結果、雨だれとして残ってしまうのです。
・コケ、藻
外壁に生えるコケや藻は日当たりの悪い場所に多くみられます。「外壁にコケや藻くらいできても日常生活に困らないし、放っておけば良い!」と考える方もおられると思いますが、一旦コケや藻が発生してしまうと外壁に水分が付着し続けた状態になります。
コケや藻が付着している状態が続くと、金属系サイディングでは錆につながり、窯業系サイディングの場合もコーキング材の劣化へと繋がってしまいます。
・浮き、剥がれ
モルタルが剥がれる原因は「経年劣化」「施工不良」の2つに分けられます。
それぞれの原因を詳しく解説します。
まずは経年劣化です。
最後に外壁塗装をしてから10年以上経っているのであれば、使用されている塗料の耐用年数が過ぎてしまう可能性があり、モルタルが剥がれることが考えられます。
施工不良は外壁塗装をしてから時間が経っていないのにモルタルが剥がれてきたのであれば施工不良を疑うと良いでしょう。
どの症状もモルタル外壁の劣化症状となりますので上記の症状がある場合は下記のメンテナンス方法をご参考にしていただき出来るだけ早い対応を行なってください!
モルタル外壁のメンテナンス方法
・チョーキング
・雨だれ
・コケ・藻
上記の主な原因はモルタル外壁を保護している塗料の塗膜機能が低下して外壁に付着していますので高圧洗浄をしっかりと行い外壁塗装を行うことが有効的です。外壁塗装が汚れているだけだからといって放置すると劣化が進行してしまいますので、先ずは信頼できる外壁塗装会社にご相談するのがベストです。
・ひび割れ(クラック)
シーリング材を外壁のひびに沿って丁寧に注入していきます。
シーリング材を、ひびの奥にまで行き渡せるように指で押し込んだ後、さらにその上から2回目のシーリング材を注入し、またひびの奥まで行き渡せるように指で押し込んで行きます。
周りの外壁模様との差がないようにシーリング材を良くならして、仕上がり後もひび割れの跡が残らないように、ひび割れの処理を完了させます。
その後塗装を行なってひび割れの補修作業は完了となります。
同時にチョーキングや雨だれ、苔などの症状がモルタル外壁に現れている場合は外壁塗装の必要性がありますので先ずは信頼できる外壁塗装会社にご相談するのがベストです。
・浮き・剥がれ
「皮スキ」を使い、浮きや剥がれた塗膜部分を剥がれるところまで丁寧に剥がす下地処理をしっかり行います。この下地処理を雑に行うとすぐに浮きひび割れの原因となります。
塗膜を除去した部分は素地のモルタルなので、表面がツルツルな状態です。このまま塗装を行なっても他の部分とデザインが異なりますのでデザインを合わせていきますがその前に、デザインなどで使用するリシンの密着が高くなるように水性カチオンシーラーを塗ります。
リシンを丁寧に塗り、補修完了です。塗装が浮き剥がれていた箇所もしっかりと補修できました。
この上から塗装を行うことで補修されたことにも気づかない状態になります。
同時にチョーキングや雨だれ、苔などの症状がモルタル外壁に現れている場合は外壁塗装の必要性がありますので先ずは信頼できる外壁塗装会社にご相談するのがベストです。
このように、モルタル外壁は劣化症状に合った補修補修をしっかりとしなければすぐに塗装不良となり、浮きや剥がれの原因となってしまいます(T-T)
先ずは、ご自身のモルタル外壁は劣化症状が出ていないかをご確認いただき、劣化症状があれば先ずは外壁塗装会社にご相談してください〜^^
最後に!
モルタル外壁について信頼できる外壁塗装会社をご存知ないを岡山の方!!!
是非ともキレイエにご相談ください☆☆☆
キレイエでは数百を超える豊富な取り扱い塗料から、先ほどご紹介したカラーシミュレーションなど、親身になってお客様のご自宅に合う色選びから高品質な外壁塗装を一気通貫しておこなっています✨🤗
オシャレなだけではなく、キレイで長持ちする外壁塗装がキレイエの特長です\(^^)/
はじめての方でもわかりやすく、色選びのポイントやアドバイスもしておりますのでお気軽にご相談くださいっ😆
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