みなさんこんにちは!^^
こんにちは✨
岡山・倉敷を中心に外壁塗装、屋根塗装を行っている「キレイエの坂本」です^^
今回は塗装工事前の目地のコーキングの撤去打ち替えの様子をお伝えしたいと思います。
こちらの記事をお読みいただければコーキング工事の必要性、重要ポイント(キレイエのこだわり)をご理解いただける内容となっていますので是非最後までご覧ください😆✨
さらに!今回の内容は岡山市東区で現在外壁塗装を行っているN様にご協力いただきの実際の様子で紹介していきますのでより分かりやすくご理解頂ける内容となっています^^✨
※ 岡山市東区 N様、本当にありがとうございます!😆!
それではスタートです❗️
目次
・コーキングの補修方法には2つの方法があるがおすすめは「打ち替え」!
コーキング工事はなぜ必要なの?
サイディングの継ぎ目部分やサッシの周り隙間に水が入らないようにコーキングで防水処理を行います。雨から大切なお家を守る為にとても重要な役割を担っています✨
そもそもコーキングってなに?と思われる方もおられるので凄く簡単に説明するとゴムです!
コーキングは月日の経過と共に紫外線の影響により、コーキング本来の弾力性が失われ建物の収縮に対応できなくなり、上の画像の様に亀裂が入ってきてしまいます😓💦コーキングに亀裂が入ったままにしておくと、、、建物の劣化や雨漏りの直接の原因になってしまうため早急な補修工事が必要になります❗️
コーキングの補修方法には2つの方法があるがおすすめは「打ち替え」!
コーキングの補修方法は
「既存のコーキングを全て撤去した後に新しいコーキングを注入する打ち替え」と
「既存のコーキングの上から増して打つ増し打ち」の2通りのやり方があります^^
施行箇所や傷み具合により現場によって様々な考え方はありますがキレイエでは目地に関しては全て打ち替えを行います❗️(サッシ廻りは傷み具合や形状等、現場の状況により打ち替えやVカット、増し打ちを行います)
理由としては、コーキングを再度行うので耐用年数も再度ゼロからスタートとなり、長持い期間お家を守ってくれるからです^^!
ここからは「既存のコーキングを全て撤去した後に新しいコーキングを注入する打ち替え」の方法で実際にコーキングを行なっている写真で分かりやすく説明していきます😁
コーキング撤去で重要なポイント!
まずはコーキングを全て撤去する作業からですが、目地にコーキングが残らないようにコーキングをキレイに撤去する事が大前提になります❗️
この様に外壁に傷をつけない様にカッターでコーキングの両端に切れ目を入れていきます。
次に上からカットしたコーキング材を引っ張り出していきます✨
しかし!これで終わりではありません❗️
最後に、取りきれなかったコーキングがまだ両側に残っているのでカッターで完全になくなるまで削っていきます。このひと手間で密着不良等の不具合を防ぐことができます。
この上からコーキングを行うのでお客様からは見えなくなり、コーキングが残った状態でコーキングを行う塗装業者も中にはいますが、キレイエでは見えない部分でもていないに作業を行います!
この際に驚いたのが・・・
こちらのお宅ではコーキングの裏側のボンドブレーカーが施されていませんでした😓💦
コーキングを長持ちさせるボンドブレーカー
ボンドブレーカーとは絶縁テープとも言い、シーリング材が「サイディングボード」「ハットジョイナー」「サイディングボード」の3面接着※を回避する目的で外壁塗装工事ではとっても重要な目地底に張り付けるテープ状の材料です😁
※3面接着とは3つの面がそれぞれコーキング材と接着している状態のことを指します✨
ボンドブレーカーを使用せず、3面接着の状態ですとコーキング材の収縮の際に遊びがなくなり、コーキング材にかなりの負担をかけてしまい目地割れなどの劣化症状を結果的に早く起こしてしまいます💦
(下の図の上のイラスト)
反対にボンドブレーカーを使用した、2面接着ではサイディングボードの動きにも柔軟に対応できコーキング材の性能を最大限発揮することができ、結果的にコーキングを長持ちさせる事ができます✨
(下の図の下のイラスト)
コーキング材の耐久性なども大切だと思いますが、どんな材料を使ったとしてもまずはこの様にお客様からも見えない箇所の作業も妥協なく行う事が大切なポイントだと思います❗️
長持ちさせるコーキングの様子
ではここからは実際にボンドブレーカーを使用してコーキングを行なっている様子をご紹介していきます✨
上半分シルバーの部分がボンドブレーカー無し、下半分の緑の部分がボンドブレーカーありの状態です。
このようにサイディングボードとサイディングボードの間にボンドブレーカーを丁寧に貼っていきます✨
次にコーキング材をしっかり密着させるためのプライマーを塗っていきます^^
ここも知らないお客様が多いポイントとなります❗️
プライマーを塗布する事でコーキングの接着力が高まり、コーキング材の性能を最大限発揮することができます✨
充分な乾燥時間を置きコーキング材を注入していきます✨
打つ量を調整しながら目地の中にコーキング材を注入していきます。
内部に空洞ができない様に気をつけて小さい気泡の空気を抜きながら、下からと上からの両方で丁寧に押さえて仕上げていきます。
完全に乾かないうちにテープを取っていきコーキング作業の完了となります❗️
いかがでしたしょうか?
コーキング1つ仕上げるにしても様々な工程がありどの工程も大事で、省いてもいい工程など1つもありません❗️
ほんの数時間の作業の手間を省いてしまう事で何年も早く劣化してしまう事だってあります💦
また、コーキング作業に関しては見積り上ではどの塗装会社も同じ「コーキング撤去打ち替え」等と記載されていて、細かい工程が記されている訳ではありません💧
今回のN様の場合では、ボンドブレーカーはコーキング撤去後に入っていないのが判明したので見積りには入っていませんでしたが、このことを分かりやすくご説明し無料にてボンドブレーカーを施工しコーキング作業をさせていただきました。
今回ご紹介したコーキングは施工後にお客さんが2面接着になっているか、きっちりと古いコーキングも撤去してくれているか等は確認のしようがありません😓💦なので、見積りの段階で確認したり、作業中にしっかり確認したり、何より信用のおける業者さんで頼まれるのが一番良いかと思います^^✨
信頼できる塗装業者をご存じない方に!
わたしたちキレイエへお問い合わせください😁✨
キレイエでは「お客様が本当に満足できる外壁塗装」を目指して見えない箇所の施工も丁寧におこなっております❗️
もちろん、はじめての外壁塗装の方でもご安心いただけるように、お打ち合わせからカラーシミュレーションまでマンツーマンで分かりやすくサポートします❗️
ご相談はもちろん無料です!^^!
他社での金額が高くて悩まれている方も一度キレイエにご相談ください〜!
先日の相見積もりで他社より30万円以上も安くなったケースもあります❗️
お気軽にご相談くださいねっ!