こんにちは✨
岡山・倉敷を中心に外壁塗装、屋根塗装を行っている「キレイエの坂本」です^^
本日は岡山市中区で現在外壁塗装を行っているコーポへ工事の進捗状況と確認をおこなってきましたのでそちらの内容をご紹介します〜!
こちらの記事をお読みいただければ塗装へのこだわりをご理解いただける内容となっていますので是非最後までご覧ください😆✨
目次
今回使用した外壁塗装塗料を選んだ理由
こちらのコーポは築20年になる大手ハウスメーカーさんのコーポになります。
今回外壁塗装のきっかけといたしましては、築20年という節目ということから外壁塗装をご検討いただきオーナー様から直接工事をご依頼してくださいました❗️
ご希望としましてはなるべく高耐久の塗料が良いとのご依頼で今回は日本ペイントの無機塗料・パーフェクトセラミックトップGを使用しての施工です。
今回使用した日本ペイントの無機塗料・パーフェクトセラミックトップGはシリコンの耐久年数が約8~10年の耐久年数に対し約18~20年の耐久年数があります❗️❗️❗️❗️❗️
もちろん金額の総額は1.3倍~1.4倍高くなりますが耐久性は2倍に伸びます!
これから先の長いスパンで考えると修繕工事の出費をかなり抑えられることになると思います。
分かりやすく並べてみましたのでご覧ください〜
シリコン塗料 | 無機塗料 | 差 | |
耐久年数 | 約8~10年 | 約18~20年 | 約10年 |
金額(例) | 100万円 | 140万円 | 40万円 |
いかがでしょうか?耐久年数が約2倍に対しで40万円のUPです。なのでシリコンの塗料は20年の長さで考えると200万円と向きと比べて逆に60万円も高くなってしまいます😅💦
もちろん、物件を10年後には売却や建て替えをご検討される方もおられると思いますので状況に合わせてベストなご提案をさせていただきます✨
では、前置きはこのくらいにして、本日の工事ですが、中塗りを行いました✨
使用塗料は先程、ご紹介しました「日本ペイントの無機塗料・パーフェクトセラミックトップG」です✨
外壁塗装の塗装工程としては下塗り~中塗り~上塗りという風に順番に工程を進めていきます!
ちなみに下塗りで使用した塗料はこちらになります。
安心の日本メーカー塗料で日本ペイントのファインパーフェクトシーラーという下塗り材です!!こちらは外壁への高い浸透性と密着性で中・上塗り材と外壁材をとても良く密着させてくれます✨
塗装を行う際に入居者への配慮
ただデメリットもあり1つ欠点をいうとするならば「少し臭いがきつい」ということです💦
塗りたてはかなりシンナーの臭いがきつく、特にコーポやマンションの共用部分(廊下や階段部)は風通しが悪いので臭いがこもりやすいので、塗装を行う際には「お客様、入居者様」への配慮が必要となります!
今回の配慮は、
臭い対策として塗装前に一度に全て養生で窓をふさがずに北側の玄関面・共用部分を塗っている時は南側の窓から換気できるように、南側を塗るときは北側の玄関から換気できるようにさせていただきました😆
また、臭いはずっと続くものではなく塗りたて~2、3時間が一番臭いがきつく時間の経過とともに徐々に薄まっていきます✨
次に中塗りの塗り方についてです!
中塗り塗装のこだわり
多くの方は塗装の塗り方って誰が塗ってもほぼ同じ様なものだと思われているかもしれませんが、そんなことはないんです!塗装に詳しくない素人の方では分かりにくいですが、細かなムラがある場合もあります💦
職人さんごとにこだわりがあり塗り方も職人さんによって全然違います😁
ここからはキレイエの職人がどのように塗装を行っているのか少しご紹介します
まずは一度に塗れる範囲の塗料を壁につける「だいづけ」という塗装作業を行います。
その職人さんによってつけ方も違いますし、材料や壁の種類・状態によっても変わってきますが、塗料を外壁に均等に塗る事が目的です。
職人さんが自分の経験を生かして感覚でつけていきますが、これが多すぎて少なすぎても仕上がりに影響が出てきます。イメージとしては、四角の中に均一に伸ばせる量の塗料をつけて均一に塗り広げていく感じです。
では、分かりやすく順番に説明すると〜
【STEP1】
外壁によって様々なデザイン(凹凸)があるので基本的にはだいづけした後に
【STEP2】
横にローラーを転がして塗り広げます。次に
【STEP3】
斜めにローラーを転がし塗り広げます。最後に
【STEP4】
縦にローラーを転がしどの部分も均等にまんべんなく塗料をつけていきます。
キレイエのこだわりは、この1㎡にも満たない四角をどんどんつなげていって大きな1面の外壁面を仕上げます❗️
完成直後に塗装の質を比較するのは難しいですが、年数が経てば経つほど色ムラやローラーの継ぎ目が目立ってきてしまいます💦
数年後に「後悔」とならない為にも、塗装の質にこだわり、実績のある塗装会社に外壁塗装を行ってもらうのをお勧めいたします〜^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、実際の外壁塗装現場の例に分かりやすく「塗装の質」についてご説明しました。
一般の方はなかなか塗装の現場を見る機会がなく職人さんがどういう塗り方をしているか等はほとんどの方がご存じないかと思います。
例えば相見積もりで同じ塗料、同じ金額だとしてもどういう職人さんがどういう塗り方をしているか等は見積もりには書いてないと思います😅
同じ頼むなら何も考えずに早く塗る職人さんよりは技術と想いで塗ってくれる職人さんに塗っていただきたいですよね❓
作業にかけた手間や時間は必ず最後に結果として残ります✨
見えない部分だからこそしっかりと丁寧にする事が大切だとキレイエは考えています!!!
最後に!
現在、外壁塗装をお考えの方がおられましたら是非ともキレイエにご相談ください😆
キレイエでは職人の作業レベルが高水準、かつ一定な完全自社施工で外壁塗装を行っています!
外壁塗装においてもエアコンカバーの裏、インターホンの裏といった
通常塗装業者が塗装を行わない場所にまできちんと塗装をおこないます!
こうした細かな部分の塗装が「お家がながもちする塗装」に繋がっていると大変好評をいただいております😁✨
はじめての外壁塗装の方でも安心できるように、お打ち合わせからカラーシミュレーションまでマンツーマンでサポートします!
ご相談はもちろん無料です^^
他社での金額が高くて悩まれている方も一度キレイエにご相談ください〜!
先日の相見積もりで他社より30万円以上も安くなったケースもあります❗️
お気軽にご相談くださいねっ!