こんにちは✨
岡山・倉敷を中心に外壁塗装、屋根塗装を行っている「キレイエの坂本」です^^
外壁塗装をおこなうための「塗料」塗装業者のホームページを見てみても、シリコン、ラジカル、フッ素、無機と様々な種類の塗料があります😅様々な種類の塗料があり多くの中から選べますが、
「シリコンが良いといったり、チラシでは高級塗料を使った方が良いと書いてあったし・・・」
「種類が多すぎてよくわかんない!」
といった沢山の中からどの塗料を選べば良いのか分からないお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
しかし分からないからといって、塗装業者からの提案を全て鵜呑みにしてしまい塗料を選んでしまうと
「外壁塗装をする意味・目的が叶わず、費用だけ高額になってしまう」危険があります!
そこで、一つプロとして言えることは、塗料の種類は自身(お家)の目的に合わせて選ぶべきだということです。
今回のブログでは外壁塗装に関する塗料の種類と目的についてご紹介していきます!
こちらのブログをお読みいただければお家の目的に合わせて選ぶべき塗料のご参考になると思います!
ぜひ参考にしていただき「外壁塗装をして良かった」と思えるようになればと思います😆✨
目次
・まとめ
外壁塗装 塗料の種類
まず初めに、塗料の種類についてをご紹介します!
外壁塗装につかう塗料には大きく分けて以下の種類があります。
- ウレタン系塗料
- シリコン系塗料
- ラジカル系塗料
- フッ素系塗料
- 無機系塗料
チラシや外壁塗装会社のホームページを見ていて、一番よく見かける塗料は「ウレタン塗料」「シリコン塗料」ではないでしょうか?
それぞれ、一体なにが違うの?という疑問がある方も多いと思います😅
実は、塗料は「色」を付ける顔料の他に塗料の主成分となる樹脂・添加剤・溶剤といったそれぞれ機能をもった溶剤が混ぜ合わさって1つの塗料となっています。顔料は言葉の通り色を決めるためのもので、
主成分となる樹脂の機能を変えることで耐久性だったり耐候性が大きく変動します。
なので、この樹脂の溶剤の種類やグレードを指すのが、先ほどご紹介した
①ウレタン
②シリコン
③フッ素
④無機
といった塗料のバリエーションを生むのです。
では、ここからはそれぞれの樹脂成分が違うと何が良いのかをご説明していきますね!
機能別塗料の種類
ウレタン系塗料
メリット
一般的に一番多く使われる塗料で価格と機能のバランスがよく取れた塗料です。比較的安価に塗装がおこなえるのが特徴です。
デメリット
他の塗料に比べて耐久性が低い傾向にあります。耐久性が低いため定期的な塗り替えが必要となり長期的な外観を維持したい、といった場合には不向きです。
対応年数
約5年〜7年
シリコン系塗料
メリット
ウレタン同様で価格と機能性のバランスが取れている塗料で、「カラーバリエーションが豊富」なのが特徴です。耐水性にも優れているので雨染みや汚れが気になる方にはお勧めの塗料です。
デメリット
ウレタン塗料よりも耐久性が優れていますが、10年ほどで塗り替えが必要です。1度塗ったら出来れば長持ちしてほしい・・・といった場合にはもう少し耐久性がある塗料をお勧めします。
対応年数
約7〜10年
ラジカル系塗料
メリット
今流行りの塗料です。シリコンの耐久性とアクリルを掛け合わせたハイブリッド塗料で耐久性・美観の維持ができる艶感のあるバランスの取れた塗料と言えるでしょう。※艶感は自由に調整可能
デメリット
ある程度のコストが発生します。また、溶剤の特性として乾燥する時間が長いため塗装時期によっては工期が長くなる可能性があります。
対応年数
約10〜12年
フッ素系塗料
メリット
なんといっても一番のメリットはその長期耐久性! 耐久性を一番に考えている方に最適な塗料です。
デメリット
耐久性が高い分、コストは高め。また塗膜が硬質といった特性がある溶剤のためひび割れ(塗装割れ)の注意が必要です。
対応年数
約15年
無機系塗料
メリット
有機物(劣化の原因となる樹脂成分)が限りなく少ない塗料で、防汚・耐久・防水などお家を守る機能がぎゅっと詰まった塗料です。耐久性においては最高グレードのため「とにかく機能性・耐久性」といった方にはお勧めです。
デメリット
コストが他塗料に比べて〜50%程高い塗料です。フッ素よりも硬質な特性を持っているため、モルタル系の壁には不向きな塗料となります。現在のお家の壁材を確認して選ぶことをおすすめします。
対応年数
約15年〜
さて、これで塗料の種類については把握ができたことと思います^^✨
しかし!!!
ウレタンから無機までそれぞれメーカー別の塗料種類が存在します😓💦
例えば、ラジカル系塗料 :パーフェクトトップなど
そうなると余計ややこしくなってきますよね・・・💦💦💦
なので、ここで抑えておくべきポイントとして1つだけ覚えてください!
それは・・・「塗料を選ぶ際は品質の高い塗料を選ぶ」ということ。
先ほど種類をご紹介してまいりましたが、あくまでもこちらは「塗料の種類」
塗料のメーカーによってその質や機能は大きく変わってきます
なので、塗料を選ぶ際には目的に合わせた「塗料の種類」と「使う溶剤の品番」を理解しておくことが失敗のない塗料選びにつながります。
え!!!
「塗料のプロじゃないからそんなことわからない」というのが当たり前ではないでしょうか?
もちろん問題ありません^^
キレイエではお客様が後悔することのないよう、目的に合わせた最善の塗料を選び、ご提案いたします✨
また、キレイエでは細かな説明資料で他社より分かりやすさを徹底しております^^
さらに!!!
キレイエで取り扱っている塗料は、全て「日本最大手塗料メーカー 日本ペイント社」を使用!ウレタンからフッ素までの塗料を〜安心の品質〜でご提供しております。
また、無意に値段の高い塗料をお勧めすることは絶対にありません!
お客様のお家の状態に合わせて「必要な塗料」をご紹介しますので、ご安心ください。
塗料の種類についてもお客様にわかりやすくご説明します^^